2000.03.25(夢トイレより)
豪華といえば豪華
私はあるアパート(マンション?)の一室に住んでいる。その建物の一階はワンフロアぶちぬきで空洞になっていた。広さは体育館ほどもあるだろうか。なんのインテリアもない、床にいたっては土のままという単なる巨大な空間で、二階に続く階段だけがぽつりとある。しかしそこはトイレだった。一階の床 (土) の中央部分には棒かなにかで引いたとおぼしき線があり、その線で囲まれた区域がトイレの個室を意味するらしい。巨大な空間の真ん中に、ただ無造作にあるその線を前に私はなにか言いようのない不安を感じるのだった。
いや度:★★★★
もはや不条理文学かなにかのような異常なトイレです。ジョジョの奇妙な冒険 (第3部) に出てくる砂漠のトイレを少し思いだした。あと今気付いたが、トイレットペーパーはどこだったのだろうか。