2000.08.21(その他もろもろの話より)
青春
諸君はブルーハーツの『青春』という曲をご存知だろうか。あ、違ったブルーハーツじゃなくてハイロウズだ(*1)。
「渡り廊下で先〜輩殴る 身に降る火の粉 払っただけで〜」のアレである。ドラマ『伝説の教師』の主題歌(*2)にもなったあの曲である。そこそこにヒットもしているので、聴いたことのある人も多いと思う。僕もけっこう好きで、そのわりにCD買ったりはしていないが、まあ、そのうちレンタルとかしてMDに落とそうかぐらいに好きというレベルだ。
問題はそこにある。
そんな適当かげんあふるる「好き」っぷりであるがゆえに、僕は『青春』の歌詞をまともに知らないのだった。正確に言えば「渡り廊下で先輩殴る」の部分しか憶えていないのだ。さっき書いたあれは、実はインターネットで検索して書いたのだった。知識の海をサーフィングしているのだった。
そんなわけで、僕は部屋で一人でいる時に何の気なしに『青春』を口ずさんだりする。たとえばCD棚をひっくり返しながら。たとえばタンスをがさがさ言わしながら。しかし僕は歌詞を知らない。だから、そこで歌われる曲はこんな曲なのだ。
『渡り廊下で先輩殴るのテーマ』
渡り廊下で先〜輩殴る 渡り廊下で 先輩殴る〜
渡り廊下で先〜輩殴る 渡り廊下で 先輩殴る〜
渡り廊下で〜先輩殴っる 渡り廊下だから
先 輩
【結論】先輩がかわいそう。