2002.05.19(フロントミッションより)
気がつけばもうこんな時間
どうもそろそろ大詰めのようだ。もうちょっと長く続くようなつもりで遊んでたんだけど、どうやらこれは大詰めのような気がする。それというのも空港にやってきたので。もう前回クリアした流れとか全然憶えてないのでまったくの想像だけど、どうもこれまでの話の展開で空港にやってきたというのは、つまり飛行機あるいはそれに類する手段でかなりの長距離を移動するわけで、話がここまで進んだ上で舞台が変わるということはそれすなわちクライマックスであると思われる。
あ、そういえば今ストーリーがどのあたりなのか書いてなかった。具体的なところをぼかしながら言うと、家族愛があったり家族愛がなかったりしたところだ。全然なんの説明にもなっていない。とりあえずアレだ、「現状いちばん悪そうな人物」が現れたところだ。この人物には家族愛がないのだ。だいたいそんなところだ。
実際、このあたりで大詰めになっていないとおかしい気がする。なにしろいまや我らが特攻野郎どもの実力たるや『ブラックホーク・ダウン』(*1)の開始10分後くらいのアメリカ軍なみの強さになっているのだ。
このゲームの場合、レベルが上がるにつれスキルを憶えるようになっていて、このスキルがとにかく役に立ちすぎというぐらいに役に立つ。たとえ敵のパラメータが異常に強まっていようが、Guideスキルで遠距離から腕などをピンポイントで撃ち抜けばこっちは無傷で簡単に無力化できるし、SpeedとSwitchを持ったキャラならかなりの大ダメージを1ターンで与えることも可能だ。
で、うちの特攻野郎ども (←もはや公式名称に決定) はいわばスキルの百貨店と言いきれる具合にスキルを取得しまくっていて、その無敵ぶりたるやムテキング以上という噂。ムテキングって?
そんなわけでこれから空港を制圧するのだ。いよいよエンディングに向けてストーリーは加速するのだ。たぶん。だいいち記憶によればラストバトルはかなり短かった気がするし。