1999.09.30(夢トイレより)
様々な意味で卒業
巨大なエレベーターの扉が開くと、そこはホテルの一階、高校の卒業式会場の受付である。夢の中で卒業生である私はトイレを探して、人でごったがえす受付を通り過ぎる。私が探し当てたトイレは控え室の中にある。控え室と言ってもやはりホテルの一室を使った広く豪華な部屋で、パイプ椅子が並ぶ中、大勢の父兄や学生たちが卒業式の始まる時間を待っている。私はトイレに座るが、それは並ぶパイプ椅子のひとつだった(夢の中ではそれが正しくトイレなのだ)。
さすがにどこかおかしいと思いながら、また周囲の目を気にしながらとにかく私は制服で隠しながらもパンツを下ろす。ここはトイレなので問題はないのだが、それでも私は落ち着かない。