1999.05.29(その他もろもろの話より)
政子チャン
地下鉄に乗るおれ。比較的空いた車内できっちり席も確保。と、真向かいの席にポップなスタイルのナイスウーマンが。というかどちらかといえばポップすぎ。むしろアバンギャルド。カラーコーディネートしすぎ。ありていにいえば大屋政子の化身みたいな人が座っていた。まあ別にいいかと思って文庫本に目を落とすおれの視界の隅を、政子の化身(すでに決定済み)周辺の何かがチラチラかすめる。what!? 目を上げると政子の化身、足の組み替え作業中。一度だけではあきたらず、右足を組んだかと思えば数秒後には左足にチェンジ。組み替えにつぐ組み替え。その見事な連携プレーに「蹴り技!?(しかも無限コンボ)」とすら思うほど。というかおれ、誘われている!? like a 氷の微笑? でも政子の化身。単に痛い人と思われます(報告)。
そんな一日。