人生: セリフ貧乏

鉄の靴  > 人生  > セリフ貧乏

2000.11.26(ドラゴンクエストVIIより)

セリフ貧乏

 「聞きのがしたら二度と聞けないメッセージ」に人はどう対処してるもんなんでしょうか。そう、アレ、本筋と関係ないとはいえ、イベントを過ぎちゃうともう聞くことができなくなる会話データ。僕とかはもう絶対に聞き逃すまいという気構えでやってますよ。行くなと言われた場所にもとりあえず行ってみて、兵士の人とかの「ここを通ることまかりならん」的なメッセージも確認しますね絶対。見た目的にいかにも話しかけるとイベントが展開しそうな相手はいったん素通りして、脇道にいる人に話しかけまくりますよ。当然仲間にも「話す」使い放題で。
 こういうのってやっぱり貧乏性の一種なんでしょうか。間違いなくストーリー進行には関係ないセリフなわけだし、たいていはむしろ郷ひろみにとってのHYPER GO号と同じくらいどうでもいい話だったりするわけで、むやみに聞く必要はないはずなんですよアレ。まー物語上のさりげない演出効果が発生することもけっこうありますが。でもなんか必死になってセリフを聞きまくる自分を客観的に見たとき、どうもそんな立派な理由でやってるという雰囲気ではない。いやむしろ自分に限って言えば間違いなく貧乏性です。すでに何らかの強迫観念です。幼少時のトラウマです。
 で、そんなセリフ貧乏の自分にとって今日のイベントはどうなんでしょう実際。機械関係のイベントといえば分かる人には分かる(*1)と思いますが、かつてないほどにハードな戦いでそれでいて愛あり涙あり感動ありの盛りだくさんイベントでかなりの充実っぷりでした。で、このイベント異常に「聞きのがしたら二度と聞けないメッセージ」が多いんですよ。というか何? もうマジでこの城の人10回くらいセリフ変わってない? 嬉しいことは嬉しいですが、さすがにこれだけ何度も同じ場所を巡り巡るっつうのも疲れて眠い体には少々つらい。あ、個人的な話になりますが眠いんです。昨日ぜんぜん寝てないわけです。さらに個人的な話を推し進めますと今日は朝から映画 (『スペース・カウボーイズ』(*2)) 見るっつうので昨夜興奮して寝れなかったのです。まさに小学生ばりです。それでボケた頭で何度となく城内を巡りながらあー自動で全員に話聞いてくれる機能とかって付かないかなあそれも歩きだと時間かかるからテレポート的な感じだといいなあとかいう具合に、「ドラえもんの『もしもボックス』欲しいなあ」レベルの空想を脳裏に繰り広げたりする今夜でしたよ。もはや小学生以下です。
 ところで話は全然違うんですけど、あの鍵のかかった宝箱って何? 将来的に開くようになるの?

*1 分かる人には分かる

少し抽象的すぎましたか?

*2 『スペース・カウボーイズ』

トミー・リー・ジョーンズLOVE。

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