人生: 終わり良ければ全て良し

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2002.05.19(フロントミッションより)

終わり良ければ全て良し

 終わったー。
 予想通りというか、空港を突破した後にラスボスステージに突入。思っていたよりも手応えのあるラストバトルを経由して無事にエンディングを迎えました。

 いや、というかもうフロントミッションのエンディング良すぎ。
 正直どんなエンディングだったか完璧忘れてたんですが、こんな良いエンディングだったなんて。詳しくは言いませんが。
 とにかく戦場物の雰囲気出すことを真剣に考えて演出作ったゲームなんだなーとあらためて思いましたよマジで。もうエンディング激シブ。映像といい音楽といい理想的なラストでしたな。音楽泣けたねー。格好良かったねーエンディングテーマ。それに絵の使い方がうまかったねー。スーファミの限られた描画機能を逆手にとったいい演出でしたよー。ストーリーも世界が平和になりました話じゃなくていい感じでしたよ本当に。『フロントミッションシリーズ・ガンハザード』なんかは本当に世界に平和が唐突に訪れて、これはいったいどこのファンタジーRPGですかという感じだったから、いやーやっぱり初代フロントミッションは偉いわ。その上エピローグでもうひと泣かせきた日にはこのゲームを思わず全肯定ですよマジな話。

 バランスがヌルすぎとか装備の幅が少なすぎとか、ユーザーインターフェイスがときどき変とか、システム上変わった育て方をしづらいとか、あとラスボス戦のチューニングしてないだろうマジでとか色々問題点のあるようなゲームではあるんですが、やっぱりこのラストっつうか、オープニングからエンディングに至るまできちんと真面目に渋い戦場物として、それでいてエンターテイメントとしてヒキの強い話をきっちり作ってるわけで、あーもう全部可。やり直して良かったー。エンディングまでやってマジ正解。


 さて、こうしてフロントミッション日記は無事に終了したわけだが、次は何をしたものだろうか。なにしろこれは『ゲーム日記』なわけで、僕のチャレンジに終わりはないのだ。明日からはまた別のゲームをやり始めるのだ。この調子でまたフロントミッションのような名作にめぐりあうことを夢見るのだ。
 実際の話、遊びたいゲームは山ほどあるしむしろ買ったものの途中まででほっぽってあるゲームですら結構な量あるのだった。それどころか買っただけで一度も遊んでないゲームさえ余裕で大量にあるのだった。うれしい悲鳴といえばいえるかも。
 古いゲームばっかりやってるというのもなんなので、今度は比較的新しいゲームをやってみるというのがいいんじゃないだろうか。そうなるとピクミンかなー。ピクミン良かったんだけど、なんとなーく途中でヤメちゃったんだよなー。とか思いながらゲーム機の棚を見てみると、キューブの横に64が置いてあって、その64にはゼルダが刺さっていたりする。うわーゼルダやりたいわー。今度こそきちんと基礎のアクションをきっちり練習してエンディングまで行きたいわー。とか思ったものの、これはこれでけっこうな懐ゲーといえまいか。と思ってさらに横を見たらそこにはゲームボーイアドバンスが置いてあったりして。なにしろこの棚のこの区画は任天堂コーナーなので。
 で、GBAといったらそうだ『逆転裁判』。WEB体験版遊んでこりゃオモロとか思って発売日に買ったもののまだ一度も遊んでなかった。それにけっこう総プレー時間短いらしいから、なんつうか手軽に遊べそうな気がする。こ、これだ!
 というわけで次回からは逆転裁判日記をお送りするかもよ?

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