人生: ハッピーエンド

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2003.12.07(ドラゴンクエストVIより)

ハッピーエンド

 例によって久しぶりの更新だ。
 理由としては風邪とか恒例の部屋の模様替えが発動した(*1)とか色々あるが、中でも大きいのが「区切りのいいところにきてしまった」ということだ。
 区切りがいいのだ、今ちょうど。具体的に書くのもなんなのでぼかすと、えーと世界を救った。そんな感じ。こ、これはたしかに区切りがいい!
 思えば絶望的な戦いをくり広げたりもした。長いダンジョンを抜けてやれやれやっと一息つけるかと思いきやさらなるダンジョンに自動的に突入したり。まあこんな強制イベント式のダンジョンであればすぐに次のイベントに入るだろうとのんきこいてたら思った以上に広かったり。パーティーの回復役的存在が即死したり。もちろんザオラル系死亡から回復系呪文はその死んだ彼しか使えないので、棺桶引きずって歩くしかなかったり。やっとひととおり探索し終わっていかにもイベントのきっかけっぽいモノを調べたらいきなり強力きわまる術をおぼえて、これ先に調べときゃよかったって後悔したり。かといってここまでセーブしてない(セーブできる場所がなかった)のでリセットしてやり直すのも嫌だったり。ボスが半端なく強かったり。マジックポイントが底をついたり。つうかこの圧倒的不利からして、全滅することが確定してるイベント戦闘なんでしょ?と思ったら勝てたり。その直後にボスがパワーアップして復活したり。今度こそ全滅イベントでしょ?というかむしろ殺せ!ひと思いに!こんな毎ターン毎ターン神に祈りながらAボタン押すのつれえよ!と思ったころに倒せたり。そして気がつけばダンジョンに足を踏み入れた時からレベルが5ばかり上がっていたという。……もうちょっとレベル上げてから踏み込むべきだったか。

 で、世界は救われたのだった! いや、まだゲームは途中なんでこれから二転三転して世界はふたたびどん底になるとは思うんですが。今のところ世界は平和を取り戻しハッピーエンドの気配すらただよっているのである。超ハピスパハピノリノリなのである。ことによるとスタッフロールすら始まりかねないいきおいである。これを区切りのいい場面と言わずしてなんと言おう。ここでうかつにゲームを始めてしまうと、また急展開が起こってこの謎を解かねば明けても暮れぬっつうかまあ言葉の使い方は間違ってるがそんな必死こくはめになるのは目に見えている。いやまあそれが面白いわけなんだけど、今はただひとときの休息を楽しんでいたいのだ(英雄きどり)。ていうか、今まである種「へたに間を空けてゲームするとストーリーとか忘れちゃう」という危機感にあおられながら遊んでたわけで、こういうストーリー上ひとくぎりにたどりつくとその危機感が失せてなんかのんびりしちゃったのだ。そういう結論だ。
 とはいうものの、これ以上遊ばないとマジでゲームする事じたい忘れかねない気分になってきたので、そろそろ遊ぼうと思います。とりあえず、平和になった町や村をあちこちたずね歩く。

*1 部屋の模様替え

これを始めると強制的にゲームが進行しなくなる。なぜならテレビの前に遮蔽物が置かれたり、テレビのコンセントが抜かれたりするから。

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