2004.07.10(ドラゴンクエストVIより)
戦いは終わった
いや、タイトルに反してエンディングを迎えたわけではまったくないのだけれど。なんの戦いが終わったかと言えばそれはもちろん、マッピングだ。昔から思ってたけど、マッピングという言葉はホッピングマッピー(*1)に似ている。そうでもないか。文字にしてみると全然そうでもないな。
とにかく僕のマッピングの日々がようやっと終わったのだった。ずいぶん時間がかかってしまった。面目ない。しかしどうだい見てくれこの完璧なマップを。
もちろんここは攻略サイトではないのでごく一部しか載せませんが。そして完璧とか言うわりに「村?」とか自信なさげに書いていますが、だってまだそこまで到達してないし。そのあたり一帯が暗い色になってるのは、そういう理由ですよ。
ともあれ大変だった。まっすぐ歩いて山にぶつかったら横に1画面分移動して、式で全部の土地を制覇してたら、なんだかんだで数レベルUPしてしまった。いちおう敵にあわずに空中を移動するタイプの乗り物も持ってはいるんだけど、その、現時点でのソレはいろいろと制限があってうまくいかないのだ。具体的なところをぼかすからよくわからない表現になるが、そういうものなのだ。これで敵に出会わなければもっと早くマッピングも終わったろうけど、いったいなんのゲームだそれは。
そして今日! ついにすべての土地をチェックし終わったのだ。いま地図を見ればいまだ行っていない場所、すなわちこれから行くべき場所が明らかだ。ええと、ここの町とここの山、こっちには城もあるな。そうそう、謎めいた洞窟もこことここにあった。……どこから行けばいいんだ?
しまった。普通ならある種「行った順」にイベントをクリアしていけばいいんだろうけど、僕の場合なまじマッピング優先で世界中を均等に踏破してしまったために、どこを先にすればいいのかよくわからなくなってしまったのだ。
たぶんどこにでも行けるということは、どこから行ってもいいということなのだろう。マッピング中も、だいたい出てくる敵のレベルは同じくらいだったはずだ。足の向くまま気の向くままで大丈夫なはずだ。
とはいえ、そのつもりで適当に行ってみたら実はバランス調整がしてあって、あーあっちの方を先にクリアしておけば楽だったのに、ってのもよくある話。もしもそんなことになったら僕は……僕は……(どうもしない)
そうだ、こんなときのために占い師だ! そう、このゲームにはルネ=ヴァン=ダール=ワタナベ先生的な存在がいて、その人と話すと次に進むべきイベントをきわめてあいまいに教えてくれるのだ。ル、ルネ先生!
で、「ほっ ほっ ここはうらないのやかたじゃ」的おなじみのべしゃりをするルネ先生(まだ言う)いわく、海がキーだって話です。ルネ先生、もっと具体的なとこ頼む!
なにぶんこちとらマッピングやらなにやらで相当つまづいてた口。そんなあいまいなこと言われても何をどうしたものやらしばらく悩んでうろうろしました(海の上を)が、Aボタンをカチカチやってるうちに解決! そうかこの道具だ! そういやけっこう前にアレをアレしてアレをもらったよ! たぶん普通に遊んでたら悩むことなく一瞬で到達できていたと思う。
てなわけで次回は海を舞台にした一大アドベンチャーだ。海猿(ウミザル)っつう感じですか。どんな話だか知らないけど。