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2009.08.04(マンガ・アニメの話より)

宣伝ブログ(※金は懐に入りません)

 オーケー、たまに更新したと思ったら『みつどもえ』の話で諸君(諸 大介ことモロ君。快活だがちょっと天然なところのあるサッカー部員)も食傷ぎみかもしれないが、本当になんとかしないといけないとは思います。更新の方を。あとモロ君のことも。

 とはいえ『みつどもえ』がいまトップクラスで熱いマンガということは代えがたい事実だと僕などは思う。いま一番イキのいい漫画誌は? 週刊チャンピオン! いま一番イキのいいギャグコメディマンガは? みつどもえ! そんな社会的に言えばねじ曲がったアンテナで受信したみつどもえラブ等が色々な化学変化を起こして、このたび同人誌になりました。

参照:
「みつどもえが好きでしょうがない隊」による夏コミ同人誌「小学6年3組」が出来ました!
全みつどもえファンに捧ぐ!豪華付録つきの同人誌「小学6年3組」なのよっ!


 どういうわけか僕の名前が「企画・編集」に挙がっている不思議。皆さん(皆 春香ことミナさん。クラスの女子の中でリーダーシップを発揮するが、意外と八方美人的なところもあるとかないとか)の疑問に答えるために僕がこの本でなにをしたかといえば、ええと……レイアウトとかのコンセプトをもらって、なんていうかそういうのの再構成っていうか、まあひらたくいうと文字組みっていうかイラストと本文を組み合わせて……(※「グラフィックデザイン」という仕事をどう説明すればいいのかいまだによくわからないでいる)。あと、ミナさんって、だれだ。
 という感じでいくつかのページのグラフィックデザインをさせていただいてます。それとちょっとだけイラスト仕事もした。

 いちばんわかりやすいのは表紙とかじゃないすかね。
 
 マンガ家ガビョ布せんせいのイラストと編集者であるたまごまごさんのコンセプトデザインを元に、僕がちょこちょことイロを付けたみたいな、そんな中間業者みたいな仕事です。
 あと力入ったといえば付録のタロットカードですよ。
 イラスト:イクヰロン
 もう見て、この全体の色遣いとか下の方の文字組みの感じとか!(そこかよ)
 いやあでも僕の仕事はさておき、総勢十何名というイラストレーターによるトレカ形式のみつどもえタロット(+おまけカードでカードゲーム兼用)という、あらためて字にするとなぜそんなものが存在するのかさえよくわからない過剰さで、これだけでも世のみつどもえファン一見の価値アリですよ。
 だいたい執筆陣がまた豪華で、件のガビョ布せんせいにはじまり(以下ダイナミズムを重視して敬称略)いさわのーり・あわじひめじ・大原久太郎・月吉ヒロキと、まさにコミックLOオールスター! ……それはなにかが大丈夫じゃないんじゃないか。いや本当に全年齢むけの本なのでそこは大丈夫です。まあ多少のお色気があったとしてせいぜいチャンピオンRED程度だよ! うん、それはぜんぜん大丈夫じゃないんじゃないか。(※なお、筆者がコミックLOにいまひとつうといため、もしかすると執筆陣にカウント間違いがあったかもしれません。念のため先回りしておわびいたします)
 前記リンクを一読すればおわかりの通り、どういった具合の奇跡か商業誌のマンガ家さんから同人界で名をはせたあの人まで、なんかもうどうかしている豪華メンバー! バカじゃねえの!(いい意味)←「いい意味」と書けばいつでも好意的に解釈してもらえると思うのは驕りかもしれない。でもいい意味。
 そんなイラスト/マンガに加え、企画の方もいい感じにどうかしていまして、総投票数3000票以上という人気投票にはじまり(あ、ここのレイアウトも僕が担当したので必見です。僕が。刷り上がりを)、千葉雄大の48の必殺技を勝手に想像するコーナー(あ、ここのレイアウトも僕が以下略)、どっかで聞いた気がするタイトルのマンガ「ないしょのみつば」とか、マンガ内ヒーロー番組である「ガチレンジャー」のヒーローイベントの内容を勝手に想像してレポートするとか、まあ詳しくは前記リンクにもっときちんとした紹介が載っていますが、ふつう思いついてもなんらかの技術的・あるいは人員的・あと人倫的な問題などにより実現にはいたらないであろうハイボルテージが凝縮されてます。100ページほど。本当にどうかしてるよ!(いい意味)
 まー実際デザイナーという立場を活かして盗み見しほうだいだった僕から見ても、このうち企画2つ3つだけでも十分成立するほどの濃い内容。みつどもえファンは夏コミ(C76)でこのクレイジーな企画本をゲットすべきでは? してもいいじゃん! あ、僕? 僕はそのあいだ北海道でじっとしてますよ。いまだにコミケを知らなくて……夏。

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 匿名上等・あいさつ不要・タメぐち有りというルール無用の残虐ファイトがまかり通る悪夢のコメント欄。そこでは管理者の「なんかノリが合わねえ」の一言でコメントが削除される恐怖政治が横行していた。
 その時、この地獄の地にあえてコメントを投稿する恐れ知らずの猛者が現われたのだ! いや、あなたの事ですよ?
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