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2000年10月17日 更新
ディスクの徒花、DOGを君は憶えているか! |
第1位魔界村第2位スーパーマリオブラザーズ第3位スーパーマリオブラザーズ2(ディスクシステム)第4位スーパーチャイニーズ第5位ドラゴンクエスト初代『スーパーマリオ』が新作『マリオ2』を押しのけて、いきなりの第2位浮上を果たしている。これはつまりみんな「やっぱりスーパーマリオは『1』だよな!」とか気付いてしまったのだろうか? もっとも『2』はディスクシステム専用というハンデがあるので、一概にそうとも言えないのだが。 |
第1位グーニーズ第2位グラディウス第3位ゼルダの伝説(ディスクシステム)第4位ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境第5位スーパーマリオブラザーズ5位以内のランク変動は穏やかだが、『ドラクエ』『魔界村』がそれぞれ6・9位につけている。新作『スターソルジャー』も15位にランクイン (売り上げも6位) と健闘。高橋名人の存在を天下にアピールする連射命シューティングゲームだったが、それだけにネームバリューは絶大だった。 |
創刊記念大プレゼント 第4回当選者発表「パート2」の方は前回で終了したが、こちらのプレゼントは5号連続企画で、あいかわらずの当選者発表である。それにしてもこう続いてくると、『コスモジェネシス』20名にプレゼントされても当たった方は嬉しいのか? ファミ通Tシャツよりはいいのか? 500円で書き換えできるディスク版『謎の村雨城』が当たって損した気分にならないのか? 等の疑問も湧いてくる。 魔界村 (永久保存版)「永久保存版」と大仰なタイトルがついてはいるが、要するに別冊攻略付録である。この後しばらく「永久保存版」シリーズが続くことから、どうやらファミ通の特色としてその名前を押していきたかったことがうかがえる。が、なにぶん結局のところ攻略付録だったわけで、そのうち「永久保存版」のシリーズ名は忘れられることになるのだった。 『ワルキューレの冒険』必勝ハンドブックさっきの「永久保存版」と違って、比較的軽いタッチで序盤〜中盤を攻略していた、と思う。歯切れが悪いと思うだろうがそうとも筆者はこの頃の付録を紛失しているのだ。今までの付録について解説がなかったりするのもそういう訳だが、だからと言って君の人生に何の不都合がある? |
ファミコングッズ通信
タイトルの通り、ファミコン関係グッズの紹介記事。昨今ぐっとその数も減ったが、伝説の『スーパーコントローラー』『ジョイボール』等々、当時はどこかうさんくさくもナイスな周辺機器が多かったのだ。 セガマークIII通信
ファミコンのライバル機と (それなりに) 目されていたセガの『セガマークIII』のソフト紹介ページ。担当はおなじみ水野店長だ。 |
ファミ通町内会
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ディスクシステムのあだ花「DOG」ここに発足!新着ゲーム通信
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ひさし、ブリブリの更新だぜ (by 渋谷洋一)。ずいぶん久しぶりの『ファミ通の虜』、いかがだったでしょうか。書いてる方もやり方忘れちゃってて大変ですよ。マジ。
ところで今回、DOGのくだりが iCab (ブラウザ) で見ると変に表示されるんだけど、これは iCab のバグなんだろうか。Internet Explorer や Netscape Communicator では大丈夫みたいなんだけど。ドリームキャストとかだとおかしくなってたりしそうだなあ。それ以前に、こんな文字ばっかりのページをドリキャスで見る人がいるのかどうかが疑問だが。
ファミコン通信の虜 インデックス過去と未来の「ファミコン通信の虜」記事はここに置いています。 ファミコン通信の恋人姉妹サイト。'86年の創刊号から'96年まで10年間の『ファミコン通信』『ファミ通』のゲーム名さくいん・記事さくいんを並べた、データ系ページです。 鉄の靴親サイト。ファミコン通信以外の情報はこちらに。 bringアットマークzi.under.jp感想・情報などメールの宛て先はココ。 |
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【1】roron
>スーパーマリオタイプの横スクロールアクションゲー>ム。キャラがかわいいぞっ。」
『ハオくんの不思議な旅』として発売されたのでは?
>ピンボールゲーム
『ムーンボールマジック』として発売されたと思います。
ムーンボールはPC-98でシステムサコムから出て、その
筋(?)では結構有名です。
(2005.12.09 05:05PM)
【2】杉浦印字(サイトマスター)
あああそれかーっ!
言われてみればまさにそのもの。記事を修正させていただきました。
(2005.12.11 10:55PM)
【3】TXR
>リトル・コンピュータ・ピープル
ファミコン版は「アップルタウン物語」では?
>エクスカリバー(仮題)
>横スクロール画面のファンタジーRPG。シリーズ3部作の1作目
これ、途中からタイトルが「聖剣伝説」になりましたね。
後にゲームボーイで違う形で登場し、スクウェアの看板タイトルの一つになりましたが。
(2010.05.31 11:06PM)
【4】杉浦印字(サイトマスター)
『アップルタウン物語』の題はすっかり失念していました! ご指摘ありがとうございます。個人的にパソコン版の印象が強すぎたのかなあ……。『リトルコンピュータ・ピープル殺人事件』……(脱線)
エクスカリバーの変遷は恥ずかしながら初めて知りました。
バックナンバーをひっくり返してみたところ、1986年11月14日号では『エクスカリバー』、……っと、この後ファミ通を持っていない空白期間があって、1987年2月20日号ではもう『聖剣伝説』になっていますね。'87年3月発売予定となっていますが、その後(また蔵書の空白期間をはさみつつ)1987年8月7日号では「発売日未定」に。1988年3月4日号を見るともう発売予定表からタイトル自体が消失していますから、開発がずれこんだ末に中止になったということでしょうか(ちなみにこの時期でも『ライジン』はまだ開発中)。『ファイナルファンタジー』にプロジェクトが移行したという話もあるのですね(ホントかしら?)。いかにもDOGらしい歴史を辿ったソフトと言えば言えるかも。
(2010.06.01 08:04PM)
【5】匿名希望
DOG最大の傑作『飛び出せ大作戦』も紹介してください〜
初期FFシリーズのプログラマー、ナーシャ・ジベリ渾身のプログラミングでとても楽しめる疑似3Dシューティングですよ。
あと、ディープダンジョンは3ですでにROM化して同時にクソゲー化してしまいました。(泣
(2012.08.20 04:19PM)
【6】杉浦印字(サイトマスター)
『とびだせ大作戦』は変態的プログラム(ほめことば)の傑作ですな。でも残念ながら(?)この時点の開発予定陣にはまだ入ってないんですよ〜。
ディープダンジョンシリーズの変遷は、まあこの場面ではざっとした感じで。初期ディープダンジョンは開発がRPGもファミコンも初体験のハミングバードソフトと思えないほどファミコンらしい快作RPGだったのに……。
そういえば『とびだせ大作戦』も続編でROMに変わったクチですね。
(2012.08.20 09:04PM)