ファミコン通信の虜: 1986年11月28日号(第12号)

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BIWEEKLY
ファミコン通信
1986年
11月28日号(第12号)

ファミコン通信の虜
2004年9月19日 更新

お習字が! そして秘技子ちゃんが!
浮かんでは消える新コーナー達……


この号のファミ通TOP30

第1位

高橋名人の冒険島

第2位

悪魔城ドラキュラ

第3位

戦場の狼

第4位

テラクレスタ

第5位

スーパーマリオブラザーズ

 前回ようやくベスト5圏から脱落した(7位)かに見えた『スーパーマリオ』が再びの浮上。このランキングでは従来のROMカートリッジ版に加え、新たに発売されたディスクシステム版も同じソフトとして扱われているので(なにしろ基本的には同一のソフトだし)、ディスク版を新たに買う人が多かったという事かもしれない。今となってはディスク版があったこと自体を忘れている人も多そうだが。

この号の読者が選ぶTOP20

第1位

スーパーゼビウス ガンプの謎

第2位

悪魔城ドラキュラ

第3位

ドラゴンクエスト

第4位

戦場の狼

第5位

がんばれゴエモン! からくり道中

 前回に引き続き『スーパーゼビウス』が第1位。スーパーゼビウスがクソゲー認定されて久しい今から見れば違和感があるが、とにかくこれが嘘いつわりのない当時の空気だったのだ。
 『悪魔城ドラキュラ』は今回初のランクインで堂々の第2位。こちらは、納得。

この号の特別企画

水野店長の秋の「もう一度逢いたい」スペシャル

 不定期連載という体裁になったのもつかの間、今度は特別企画としての登場。今回は2ページで11本のゲームを紹介という、これまでのレビュースタイルから一転したダイジェスト的な構成になっている。
 そのラインナップは『けっきょく南極大冒険』『五目ならべ』『エキサイトバイク』『スーパーアラビアン』『ルナーボール』『ピンボール』『ナッツ&ミルク』『アストロロボ・ササ』『ドアドア』『ぺんぎんくんWARS』『エクセリオン』。2ページにしてはそうとう詰め込んだ構成だが、シンプルなゲームぞろいなので食い足りなさは意外にない。そもそもこの企画にはこういう構成の方が合っていたのではないかと今さらながら思わされる。


ルーク青年アメリカを行く!!!!!!!!

 『パソコンゲーム通信』コーナー担当のルーク青年がアメリカのゲーム事情を視察するという体験レポート。「電話帳をチェックして、おもちゃ屋さんやデパートの場所を調べたのだった」という体当たりぶりは現在とは隔世の感があるが、それも当然で当時アメリカでは日本産ゲームはまだまだ発展途上。いわゆる「アタリショック」の余波もあったか「残念ながら、ファミコンを置いてあるおもちゃ屋さんは、そんなにたくさんない。」というのが実情だった。
 記事は「つうことは、アメリカでゲームマシンというと、ファミコンかセガだけ! 近いうち、アメリカ中の家庭に日本のゲームマシンが普及する日が来るかも……スゴイぜ、これは。」といういささか強引で楽観的なまとめとともに終わるのだが、そう遠くない未来に事実このようになるのだから世の中はわからない。


洋子のToKyo Disneyland大冒険

 どういう経緯でこうなったのかまったく謎だが、カラー2ページ・3週連続にわたる大村洋子嬢(モデル?)のディズニーランド体験記。たしかに読者層としても開園まだ日の浅い(1983年開園)ディズニーランドは気になる場所だろうが、ファミ通特有のおちゃらけ無しで明るく楽しく紹介に徹した記事のノリは、明らかに他のページから浮いている。
 俗にディズニー社のチェックが厳しいとはよく言われる話だが、そういうことだったのだろうか? それにしてはリード文で「なぜか知らないんだけど、ファミコンの雑誌にカラーページで載っている、東京ディズニーランド大冒険のページでーす。とりあえず読んでネ。」とは投げやりにすぎるだろう。謎が謎呼ぶ短期集中連載だった。

この号からの新連載

ファミコン慇懃無礼

 本当は前号(第11号)から始まったコーナーなんだけど、本稿では11号をはしょってしまっている関係で今回紹介。
 実はこのコーナー、先週までは「東京ディズニーランド・レポート」だった場所にすり替わる形でおさまっている。そう、「ファミコン通信 おすすメディア」という編集者(金田一健?)の趣味が暴走してマイナー映画や本ばかり紹介したがる地味な連載ページのさらにこれまたさらにすみっこにあったアレだ。ディズニーランドレポートは短期集中連載で単独ページ化(前述)。空いたスペースを利用する形で始まっている。
 テーマは「大人のための集会所」。当時まだまだ子供向け雑誌だったファミ通だが、ここではあえて高い年齢層に向けた情報を発信するという趣旨だ。ターゲットは読者の親や、恥ずかしがりつつ買ってるコアな高年齢読者層だろうか。
 内容は「ひとしきり遊んだあと、子供サンが帰ってきて、『あ、ママ、ファミコンで遊んでたでしょ!?』『そんなこと、してないわよ』『だって、カートリッジ、差したままだもん』『……』」等々、「ゲームを遊んではいけない年齢」ならではの体験談募集。マイノリティー向けの読者参加企画は失敗することが多いが、このコーナーがどうなったかと言うと……(次回につづく)。


物書き、橋カツヒロのかく騙り記

 「朝起きてテレビのスイッチを入れると、チャンネル表示が2chになっていて、『ザーッ』っという、味気ない雑音が聞こえてくる。ゆうべはビデオなんか見てないから、またファミコンやっちまったのか。」こんな書き出しで始まった、ラジオ放送作家(『KYON2のオールナイトニッポン』)橋カツヒロ氏のゲームエッセイ。
 意外にゲームエッセイ物の先がけ的存在ではないだろうか? 当時のファミ通には珍しい、ゲームが上手いわけでもバカばかり言うわけでもない、「等身大のオトナ」の姿がかいま見える落ち着いた連載だった。
 ちなみにこのコーナーはページの下1/2を使ったコラムで、じゃあ上半分には何があるのかといえばおなじみ「遠藤雅信のこちらゲームスタジオ プロダクションノート」。創刊号の『以下同文』から第7号の『インフォメーション』、そして今回無名のコラムページへと、誌面リニューアルのたびに配置が変わる流浪の連載だ。


アルゴリズム相談室

 「こんにちは、ファミ坊です。このコーナーでは、登場キャラの動きのアルゴリズム(パターン)を追跡し、それを逆手に取って高得点を培っていくつもりです」という新連載。
 読者の「××の攻略法を教えてください」という質問に2人のゲーマーがあくまで理論的にズバリ答える、Q&A方式の攻略コーナーだ。ライターはアルト鈴木と林=ドーベルマン=大紋、そしてなぜか「構成とお目付け」に東府屋ファミ坊。もともとゲヱセン上野に攻略Q&Aコーナーを命じたはずがなぜか『以下同文』なんていうお笑いコーナーにされてしまったファミ坊のリベンジ企画というところなのだろうか(ちなみに、奇しくもこの号では『以下同文』が「落ち」てしまい掲載されていない)。
 文字ばかりの地味な誌面ながら、徹底してプレーヤーの立場に立ったていねいな攻略は大きな特色で、実はファミ通一「ためになるコーナー」だった。


ピーチパイポスト

[画像] 誌面  第10号で募集していたとはいえ、何のあいさつもなしに唐突に始まった「女の子がつくる女の子のためのページ」。
 今回はフェルトを使った「スライムのマスコットを作っちゃおーっ」に始まり、秘技コーナー「禁断のピーチパイ」、女子の視点でファミ通スタッフを語る「スタッフ紹介」、お便りコーナー「LITTLE LETTERS CORNER」という布陣。山口一和のおしゃれ可愛いイラストと女の子雑誌っぽい文章でがんばってはいるが、そもそもゲームというものがこの手の女の子っぽさと相容れないものなので、やっぱりちょっと「無理してる」感は否めない。この後連載はそこそこ続くのだが、読者投稿はいまひとつ伸びなかったようだ。

ファミ通この号のトピックス

海外特派員レポート
でね、このマスターシステムがですね、ついに発売されたんです。

 セガ・マークIIIの北米版『セガ・マスターシステム(SEGA Master System)』の発売を伝えるニュース。年末〜年明け発売の予定が早まっての11月(10月? 記事には正確な発売日が書いていない。おおらかだ)発売という珍しいパターンで、記事もかなり慌ただしく作られたのかハード本体の写真が間に合わず、見本市発表当時のかなり写りが悪い写真を掲載している(かと思えば同じ号の『ルーク青年アメリカへ行く!!!!!!』ではちゃんとメイシーズ・デパートに展示販売されている鮮明な写真が載っていたりして、編集部内でも情報の行き違いが起きているようだ)。
 このマスターシステムは光線銃同梱のNES(北米版ファミコン)を強く意識したらしく、わざわざ日本未発売の「光線銃」ハードを新造してまで商品に同梱している。この光線銃、日本の光線銃トイ「ジリオン」(説明するとキリがないので詳細は省略)のハードをかなり流用しているらしいのだが、少なくともソフトはオリジナルのようだ。ちなみにNESは光線銃以外にも"R.O.B."こと「ロボット」も同梱しているが、さすがにこちらはマスターシステムには存在せず。NESがソフト3点同梱なのに対してマスターシステムは『ハングオン』と光線銃ソフトの2本というのも違いだが、249ドルのNESよりかなりお安く129ドルとなっているのは見事な価格設定と言えるだろう。


ソフトウェアレビュー『キングスナイト』
このソフトはロールプレイングじゃない

 タジリプロこと田尻智による話題作『キングスナイト』のレビュー。鳴り物入りのRPGとして発売されたこのゲーム、フタを開けてみれば単なる縦スクロールシューティングゲームだったという問題作であった。
 こうした「RPG詐称事件」は同じく縦シューの『頭脳戦艦ガル』や面クリアアクションの『スーパーアラビアン』他、たびたびあったことだが(たぶん作っている方もよくわかっていなかったのだろう)、キングスナイトの場合ファンタジー世界が舞台になっていて画面を見てもいかにもドラクエが始まりそうな絵ヅラだったことがさらに問題を悪化させていたようだ。
 ところでこの問題をさておき筆者が注目したいのは、タジリプロの「もうイイ加減“2パターン切り替えのキャラクターの動き”と“等速直線運動キャラ”は卒業してほしいな。」というこの一言。キングスナイトをはじめとするファミコンソフト全般に対しての言葉だが、このポリシーが実に後年、彼が中心となって開発する『クインティ』に強く活かされているのが興味深いところだ。


ファミ通インフォメーション
テレホンアドベンチャーゲームニュース

 テレホンアドベンチャーゲーム。聞き慣れない言葉だが、当時はメジャーな……いや、少なくとも通ってる小学校で流行ってなかった気がするが、とにかくファミ通インフォメーションでは毎回のように話題になっていた。営業の人ががんばっていたのだろうか。
 いわゆるゲームブックを電話サービスで遊ぶという企画で、たとえばテープ音声で「(竜王のセリフ)世界の半分をやろう。……(ナレーション)受け入れるなら『#1』を、拒むなら『#2』を押してください」とか、まあそんな具合でストーリーを進めるゲームである。ゲームブックが「小説のゲーム化」だとすれば、こちらは「ラジオドラマのゲーム化」というところか。メーカーにとってさほど利益が出るビジネスモデルとも思えないのだが、なぜか当時この手の企画は多かった。
 今回紹介されているのはSFアドベンチャー『惑星ミドリより』。地球を巻き込むブラックホールの拡大に対処する人類というやけに大きく出たストーリーが不安にさせるが、Webで調べたところ(便利な世の中ですな)原作は『地層階級王国』シリーズや『ビックリマン(ゲーミング・ストーリーブック)』シリーズといった微妙なゲームブックで知られる高野富士雄で、なんとキティレコードよりオリジナルサウンドトラックまで出ているらしい。記事には「TVアニメやレーザーディスクなどになる予定。」ともあるが、やっぱりというかさすがにそれはなかったようだ。


ファミ通町内会

[画像]「重い槍」  これまで低迷と迷走を続けていたファミ通町内会に、ついに希望の灯がともった。「お習字のココロ」コーナーの発足である!
 企画趣旨は至ってシンプル。「ダジャレを毛筆で堂々と書いたらなぜか面白い」これである。実はダジャレネタ自体はこれまでずっと「ファミ通町内会 格言」としてページの欄外にひっそり掲載されていたのだが、ここに「習字」というスパイスを加えた瞬間なぜかこの企画は人気沸騰、今なお続く大長寿連載になってしまうのだ。
 ちなみに実は前号ですでに「お習字大募集っ!!」のタイトルで登場しているらしいのだが、さっきも言ったとおり筆者は前号を持ってないんだってば。
 この号ではまだ投稿は集まっていないので、「格言」宛てのネタを担当の水野店長が習字に直して掲載している(これはこのコーナーが「格言」の単なるリニューアルだと白状しているようなものだが……)。そして店長自身の名作「重い槍」までも。
 一方、お習字とストレートに被る形になった「格言」「クイズ」の2大欄外コーナーは「輝け!! ファミ通クイズ・格言ボツなのよ大賞」としてリニューアル。欄外からページの1/2に昇格した。
 そもそも変にウマい事を言うよりも脱力するほどくだらないことを言う方がかえって面白いのが、この手のダジャレ企画。そこであえて「やっぱしボツはがきのほーが、50倍くらい面白かったのねー。だからね、これからはボツはがきだけを採用しちゃうのだ」と言い切ってしまい、積極的に(普通ならボツで当然の)くだらない投稿を求める、という趣旨のリニューアルといえるだろう。もしかすると『ジャンプ放送局』(当時さくまあきら担当)の「NG大賞」の成功にあやかった面もあるかもしれない。


セガマークIII通信
『阿修羅』はそーとー楽しめる戦争ゲームなのだ。どっかのなにかに似てないこともないけど、面白けりゃ文句はいってられない。

 ああ、あいかわらず水野店長はマネゲーに厳しい……。
 『阿修羅』は豊作続きのセガマークIII専用ゲームとして発売された新作。その内容はどこからどう見ても当時アーケードで人気の『戦場の狼』と『怒』を足して2で割ったようなもの(そもそも『怒』が『戦場の狼』フォロアーではあるのだが……)で、それまで「セガのゲームはオリジナリティが違うよ!」と自慢しきりだったマークIIIユーザーを非常に気まずい気分にさせた一本である。
 しかしだからといって、見出しに大きく太字で「戦場の狼たちの怒りを越えろっ!!」と書いちゃっていいものだろうか。次にセガの担当の人と会うとき気まずくなかったのだろうか、とひとごとながら心配になる私である。


禁断の秘技!
いきなり、何の予告もなしに『禁断の秘技子ちゃん』が始まってしまった。

[画像]「重い槍」  単行本化こそされていないものの、当時のファミ通を読んでいて知らない者はいない長寿マンガ「禁断の秘技子ちゃん」。『日ペンの美子ちゃん』のパロディとして始まったこのマンガ、「禁断の秘技」採用特典の説明マンガとしてコーナー末尾の募集ページに載っていたのだが、毎回内容に変化をつけようとした結果、いつの間にかファミコンを題材にした秘技子ちゃんのドタバタコメディに変容していった。末期にはあまりに長寿連載化してしまいネタに困った作者の苦しむ姿がリアルに伝わってきてしまうというもはや原型をとどめない暴走ぶりと、それでもなお『禁断の秘技』コーナーの一部というミスマッチぶりは当時の読者を何とも言えない気分にさせた。
 ちなみに作者は漫画家の山口みゆき。この時期以前は「山口博史」、後には「飛鳥弓樹」名義で少年マンガから18禁コミックまで、幅広く活動しているようだ(これまたWeb情報)。代表作は『ルチャDOLL舞』を挙げるべきか、それとも『ロリコンしましょ』を挙げるべきか?


この号のトピックス+

君らはマップがそんなに好きか!

[画像]『怒』攻略記事  この当時、ゲーム攻略といえば「マップ」であった。意味はなくともマップがなければ攻略にあらずという時代であった。
[画像]『怒』攻略記事  たしかに先の地形や現われる敵のパターン、アイテムの隠し場所の図示など、マップが攻略に便利なのは『スーパーマリオ』等でもあきらかだ。しかしたとえば今週の「最新ゲーム徹底解剖」での『怒』の攻略を見るかぎり、ほとんどそういった意味では機能していない。
 だいたいよく見たらマップと説明がリンクしていない。ただマップだけがポンと置かれているのだ。そもそも『怒』というゲームは敵やアイテムの出現パターンがまったくのランダムだし地形も単調という豪快な仕様だったため、マップを掲載すること自体にほとんど意味がないのである。
[画像]『デッドゾーン』攻略記事  まあ『怒』の場合、中ボスクラスの「戦車」や「トーチカ」だけはいちおう規則的に現われるので、無意味とまでは言わない。しかし続く『デッドゾーン』のマップ掲載にどんな意味があるのか。
 『デッドゾーン』なんてアドベンチャーゲーム、それもかなり狭いレベルで地形が構成されているゲームである。しかもこのマップが果たしている機能といえば画面間のつながりをわかりづらく説明しているだけで、紙面もむしろスカスカである。  この頃のファミコン雑誌や攻略本はだいたいどこもこんな感じだったのだが、このマップ信仰というやつは一体どこからきているのだろうか。読者にとって一番手っ取り早く見た目で「充実してる」気がするからなのか。それともページの埋め草に便利だったのだろうか。


編集室から

 あーどうしようかなーそろそろ手持ちのファミ通の「空白期間」が近づいてきて記事書きづらいなーと悩んでいるうちに数年が経ってしまいました(むかし話みたい)。  結局その空白期間をどう処理するかとかは決まってないんですが、色々記事を見返すうちに「ファミ通スタッフ異動情報」のコーナーでちゃんと紹介してない有名人を発見しました! 1人は林 大紋。そうかこれって「林たもん」のことだったのか! ずっと「だいもん」だと思ってたよ! もう1人は高橋義信。そうかこれって「高橋ピョン太」のことだったのか! 本名をすっかり忘れてたよ! ってなわけで創刊号と第4号の記事に加筆いたしました。面目ない。

 ってなことを「書こうと」していたのが数日前。今号の記事を書いていたらよりによって今日、某所にてなんと林たもん氏その人がこのページを見てるとおっしゃられ、非常に気まずい思いをたたえている私であります。なんなんだこのタイミングのおもしろさ(泣)。
 読んでいるからって文章を変えるのはそれはそれで失礼ではないのかね? それはふだん本人に見せたくないような文章を書いているということじゃないのかね? 君ィ!という心の声にしたがってええいそのまま原稿載せたれィ!と本当に気配りゼロのままの文章で今回もアップロードしちゃってますが、ああ前回のトミサワ氏といい他にも読んでる「本人さん」いるのかもしれないなーとGoogleの恐ろしさを痛感しております。まあ、検索避けとかはしませんけど(前述の心の声にしたがって)。


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ファミコン通信の虜 インデックス

過去と未来の「ファミコン通信の虜」記事はここに置いています。

ファミコン通信の恋人

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 基本的にあいさつ不要で無記名もなんら問題なし。しかしながら当ページ編者のサジ加減ひとつで掲載されるか削除されるかが決められてしまうというシビアな面(シビア?)も持ち合わせています。
 まあ「LETTERS伝言板」(おたよりコーナー)的なものだと考えると「ファミ通の虜」らしいんじゃないでしょうか。
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