2000.12.04(ドラゴンクエストVIIより)
もうダメかもしれません
地獄芸者!(挨拶)(*1)僕はもうダメです。本当にのうダメです。このようにキーの打ち間違いがあってもほっておいてそのまま確定するほどにもうダメです。
今日の話から始めよう(*2)。今日は例によって例のごとく仕事終わりでそうそう体力もないのでかるーく30分ばかりやって即寝ようかと思っていたのだった。労働者ブルースだった。空しい青春だった。青春ってことはないだろう。で、ちょうど前回だったか前々回だったかその前だったか、よく憶えてないんですけど、とにかくある種の箱を開けるアイテム(*3)を入手したところだったので、今日は世界各地をまわって世界各地のある種の箱を開けてまわってこようとか、そんな事をぼんやりと思っていたのだった。ちなみに今の一文には重複表現が2つもあったが、なにしろぼんやりと思っていることなので仕方ない。そんな文章技巧などに構っちゃいないのだった。あーぼんやりって便利だなあ。そんなことはどうでもいい。
問題はその途中着いたある町でのこと。別になんのつもりもなく、例のぼんやりの延長線上で僕は町の人に向かって便利ボタンを押したのだった。つまり話しかけたのだった。
またメッセージ変わってやがる。
キシャー! 神よ! というか主に堀井雄二さんよ! アンタやりすぎだぜ! あ、これがなんでキシャーなのか分からない方は11月27日分「驚愕の新事実」をごらんください。そんな具合でとにかくもうヤバいのである。ちなみにもう少し状況を詳しく書くと、「新しく発見される方の町」のメッセージが変わっていたのである。なんのことか分かる人には分かる通り。しかしこれには参った。まさかこっちの方まで変わるとは思っていなかった。こうなってくると事は重大だ。世界中を回りなおさねばならない。いや、ならないってことはないんだけど、やはりならない。個人的には。しかし今までに行ってきた町や城だってもうすでにけっこうな数にのぼっているのだ。これを30分でめぐるのは至難である。というか無理だ。いやむしろこの驚愕の発見に心は躍り唇は乾き目はショボショボになり要するに疲れきってしまった。体力と判断力の低下したこの状態で今日このままプレーを続けるのは危険であると判断して、いったん電源を切りました。こんな事でいいのか。