人生: 想像だけでものをいう

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2001.03.20(ドラゴンクエストVIIより)

想像だけでものをいう

 とりあえずこれだけは報告しておくと、転職できる具合に話が進みました。ハイハイハイそういう事ですよ (負け犬)。そうやって僕をナイナイかなにか扱いで人間以下に蔑めばいいさ。ごめんナインティナイン。
 それにしてもふと気付けばもうゲームも終盤である。とかなんとか毎回書いてるけど。しかしどうも推測するに、すでに (大きな流れとしての) 最終イベントに入ってるような気がする。あと中イベントを両手で数えられるくらいこなしたらエンディングだったりするんじゃないだろうか。心底想像だけでものを言っている。だが、ドラクエをやり続けてきた (『VI』除く) 長年のカンでいえば確かにそろそろという雰囲気なのだ。なんとなくこういう話の流れでいけば、もうしばらくしたら最終決戦なのだ。
 もっともその間けっこうな数のイベントもこなすだろうし、まだまだ先は長いと言うこともできる。これはいったい先が見えてきたといって一抹の寂寥感を感じたものか、まだまだこれからだと気持ちをひきしめたものか。個人的にはだからこうということもなくいつも通りの気持ちでゲーム進めてたりするので、いまいち日記的にはつまらない展開だ。もっとなんか感じてもいいんじゃないのか、こう「あと少しでこの長い冒険の旅も終わるのだ。それは嬉しいことでもあるけれど、同時に僕はなんとはなしに残念なような気持ちになった」とかさ。なんてつまらない人間だ僕は。
 そんなことはどうでもいいんですけど、ある程度こう話の筋道がみえてくると、それに連鎖するみたいな形で他の筋道も見えてきたりしないですか。あまり具体的には言えないんですけど、現状こうなっているということはそうかあの閉まったままの扉はこういう意味だったのか的な。スゲエ抽象的な話で申し訳ない。
 そうなってくるとさらにイモヅル式っつうんですか、その扉の奥には恐らくああいうものがあるなとか、そこに至る過程では多分ああいう事をするなとか、想像はある種広がりっぱなしです。そしてこの想像どおりに話が進んだ日にはどうにもつまらねえっていうか、まあ想像当たったぜヤッター系のよろこびもあるんですけど、やっぱこうつまんないじゃないですか。
 例によって刃牙ネタで恐縮ですが、「予想は裏切り期待は裏切らない」っつうのが理想だと思うんですよ。あんまり裏切られっぱなしでも疲れそうだけど。意表は突きつつもそれでいて納得できる、むしろ騙されたことに乾杯できるっつうぐらいのがメチャメチャ格好いいじゃないですか。
 そういう意味で、今後ドラクエの展開がどういう具合に進むのか乞御期待っつうところですよ。個人的に。果たして全てが予想通りに進むのか? それとも想像をはるかに超えたサムシングがアレするのか? 誰か死んだりしないだろうな? それにしてもああいった雲の上の存在的な人々を具体的に鳥山キャラで描写しちゃうっていうのは実際どうなんだろうか? それと言い忘れてたけどあの場面でムービーっていうのは本当の話実際どうなのよ? とか色々言いたいことはあるわけですが、あ、途中から趣旨変わってる。

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