人生: これまでのあらすじ

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2001.03.31(ドラゴンクエストVIIより)

これまでのあらすじ

 なんだかもう休んだり休まなかったりでこれはすでに「日々を記す」日記とは言えない。言えないが、それは最初からそういえばそうだ。
 で、この間なにがあったのかという話をしようじゃないか。
 基本的にはレベル上げでした。えーと約10日ほど前にも書きましたが、明らかに職業の熟練度とレベルがジリ貧だったわけですよ。そしてストーリー進行的にはそこから一歩も進んでおりません。ええ進んでおりませんとも。
 困ったことに、レベル上げがまたしても楽しくなってしまったのだった。レベル上げというか、熟練度上げが。もはやザコ敵も瞬殺できるほどにレベルは上がったんですが、それでもついもう少しとか思ってザコ敵を殺戮してしまう。なんという恐ろしいシステムだろう。麻薬のようだと言って過言ではあるまい。むしろドラッグのようだと言って過言でもあるまい。ちょっとオシャレに言い換えてみました。←みるな。
 これというのも、えーと詳しくは言わないがいま近辺に例の「ひとめ見ただけで熟練度がわかる」能力者がいやがるのです。これがまずい。まずいってことはないんだけど、これがために熟練度上げにハマってるわけなんですよ。
 とりあえず話を聞いてみたところ、まああと40回ばかり戦えば熟練度が上がるとか言われてそりゃ無理ッスとか思わせるキャラもいれば、あと8回とか言われるキャラもいるわけですよ。あと16回とか。で、まずはその8回を目標に口笛吹いたりしてるわけなんですけども。それで適当に戦ってるうちに熟練度も上昇。で、再びとりあえず例の能力者に話を聞いてみると、前に聞いたときは「あと16回」だった奴が、な、なんてことだ!「あと8回」になってるんですよ。引き算的に非常に的を射ていますが。
 あと8回くらいなら楽勝だゼ〜とか思ってまた戦って熟練度上げて、それで例の能力者に話を聞くと今度はまた別の奴があと12回とか言われて、まあその程度ならイケるぜとか思ってまた戦って、そうするといつのまにか最初「あと40回」って言われてかなり無理感のただよっていたアイツまでもが「あと2回」になっていたりするという夢のようなマジック。これを延々くり返しているうちに夜が明け、太陽が沈み、また夜が明けといった具合。仕事してないのか。
 そんな事をやってる間にわが屈強のパーティ達が大変なことになってしまいました。強すぎですこの連中。かなり使える特技をバンバン憶えやがって敵は1ターンで倒すはMPは減らないわで、宿屋に行くひまさえありません。正直言って戦闘始まったら適当に○ボタン連射してるだけで楽勝です。むしろ下手すると画面見てません。さらに言えばテレビの横のMacの電源入れてネットサーフィングに興じる始末。そうこうしてるうちにもレベルはますます上がる一方で、さらに楽勝感は強まっていきます。
 ヤベエ! なんか自分、ドラクエ本来の楽しみ方からどこかズレてきてる! とか思うんですが、しかし熟練度上げも楽しいわけで、じゃあパーティー全員が「あと20回」以上って言われる状況になったらもうキッパリやめることにしよう、実際20回なんの変化もなく戦うのもつらいし、とか思ったもののなかなかそうならず「あと15回」とか「あと17回」とかがせいぜいなのが熟練度の不思議。
 そんなこんなでもう十分以上に強くなったんで、明日から話を進めようと決意しました。今日が我々の独立記念日なのだ。

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