2001.05.22(ドラゴンクエストVIIより)
ちょっとどうかと思うくらいに長い時間をただドラクエだけ遊んで過ごしていた
そういうわけでついにこの日記も最終回。あーそうは言っても別に今度は他の企画が再開するんでこれといってしんみりするような場面じゃないですけど、とにかくなんと言っても最終回なので青空をバックに笑わないといけないわけで、あと飛行機と。しかし実際の話ああいう最終話の現物を見たことは実は一度もないんだが、もしかしてあれは本当は実在せず、ある種の都市伝説なのでは? ←最終回だというのにこの調子なのか。それにしても長い間だった。って今そういえば最初にこの日記書きはじめたのいつだっけって見なおしてみたらちょうど今日から正確に半年前にあたる11月22日だったりしてマジビビリましたけど、本当にきっちり6ヶ月の間僕はこういうことをやっていたわけで、いったい何をやっているんだ僕は。
あ、そうそうドラクエの最後の方で例の最終決戦のあとに起こる一連のことについては、ここまできてあえて何か書くのもヤボだろうとか思うので書きませんけど、とにかく僕的にはおおいにオッケーだったとだけは言っておこう。そんな具合の最後の方でしたよ。
とにかくゲームは終わったのだった。幕を引け、喜劇は終わった。とりあえず『ボクと魔王』でもやろう。あと『ガンパレード・マーチ』もやろう。『クレイジータクシー』と『平成 新・鬼ヶ島 後編』も。スーファミ? あともしかするとドラクエの残ったオマケ的要素もやるかもしれないし、やらないかもしれない。まあいいや。そうそう、ずっと封印してたファミ通のドラクエ記事を読もう。特に対談。買おうと思ってドラクエやってる最中だからってそのまま放ってあるソフトはもっとある。『花と太陽と雨と』だの『Z.O.E.』だの『罪と罰』だの『サクラ大戦3』だの『ジェットセットラジオ』だのってもう少しラインナップに整合性をもたせられないのか。
まあそんなぐらいに僕はドラクエやってる間ずっと何も他のゲームをせずにいたのだった。ゲームボーイアドバンス版の『F-ZERO ADVANCE』だの『ミスタードリラー2』だのは少しだけやったけど。おおかたそういう具合だった。
半年の間、僕はただひたすらにドラクエばっかりやり続けていたのだった。おおまかにいえば。最後にこれだけの間、僕を楽しませ続けてくれたドラクエの制作や販売に関わった人たちに、ちょっといくらなんでもそれはどうかと思うような部分 (デモムービーで文字が猛烈なドットのガタつきを見せていたりとか) をさっぴいてもなお多大な感謝を捧げたい。ハラショー堀井雄二ッ! ハラショードラクエッ! ウラー (万歳) エニックス!
まあ、そんなこんなで日記は終わるのだった。