人生: 最後の戦い

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2001.05.20(ドラゴンクエストVIIより)

最後の戦い

 とかなんとか銀色を刀のサビにしまくってたらいつのまにかレベルもけっこうな感じで上がり、これならイイ線行けるのでは? 思い上がりじゃねェ……俺が……有利だ!と末堂(*1)ばりに思い上がるほどにレベルといい熟練度といい悪魔超人クラスになっています。←弱いのでは?
 そういったわけで例の最終らしき迷宮へ。若干苦戦しつつもどんどん降りてったり途中「いや、これでは……」とか気にかかる点をなんとかするためリレミトで引き返したりまた降りてったりとかを2度ほどしつつ、えーとなんつうかその後いろいろあってや、奴が目の前に!(早)


 でまあ、実は終わったんですけどねドラクエ。これを書いてる今は5月21日月曜日の夜ですが、実は日曜に日記書いたその後、5時間後?くらいにエンディング迎えてるわけですよ。そこで速攻日記に書かなかったのはまあ夜もふけていたし比較的あー本当に終わったんだなー的な感無量っつうんですかそういう気分もあったわけだし。
 で、月曜の今こうして「2001/5/20・日曜日」その2を書いてるわけですが、だいたい上記のような具合で終わりました。そうとうにはしょってますが、大事な部分をぼかして書く都合上こういった具合に。
 ただ本当にあったドラマティックな事実の記録として、ラストバトルの経過から一部だけ抜粋して書いておこうと思う。

 あのラスボスの最強の技と思われる全体攻撃を受けて、主人公死亡メルビン死亡マリベル死亡。残ったアイラのHPは80 (とかそのくらいだったと思う) 。激黄色。アイラは世界樹の葉も持ってなければザオリクも憶えてないので、唯一可能な復活方法であるザオラルを使うことに。と、ここにきてパーティーで唯一ザオリクを憶えてたのがメルビンだったかマリベルだったか思い出せなくなる。なにしろふだんザオリクとか使ったことないし。いちかばちかメルビンにザオラル。
 ザオラル失敗。
 「終わった……」と思っているうちに敵のターン。直接攻撃で、あれ、まだ死んでないよアイラ! というかHP1だけ、冗談みたいに1だけ残ってます! 黄色というよりも赤に限りなく近い黄色です! しかしこの状態でどうしろと?
 次ターン。もう殺すならいっそひとおもいに殺せとあきらめ気味にザオラルをメルビンに。アイラ先行。ザオラル。成功! メルビン復活、ただしHPは (ザオラルだから) 最大値の半分の206。もちろんアイラは1のまま。
 敵の攻撃。メルビンがくらって100 (くらい) までHP減。
 メルビンの呪文を見てみると……キャー! ザオリクを憶えてなかった。ザオリク憶えてたのはマリベルの方だった。いま使える呪文はザオラルのみ。まず10中8、9このターンでHPジリ貧のアイラは死ぬだろうし、そうなったら結局さっきの「一人きりでHPもおぼつかないまま効くか効かないかわからないザオラル」の繰り返し。次にザオラルが成功する確率は低い。今度こそ全滅か?
 その時、いままで一度も使ったことがないし今後も使うことはないだろうと思っていたある呪文をメルビンが憶えていたことに気がつく。「メガザル」
 敵より先に呪文を唱えられればチャンスは大いにあるはず。作戦としてはメルビンがメガザル、アイラはとにかくメルビン回復優先でベホマをかけるという手はずで○ボタンを押す。
 メガザル成功。メルビン死亡、主人公復活、マリベル復活、アイラを含め全員HPも全回復。敵の攻撃。適当に全員のHPが削られるが、それほど劇的な量でもない。次ターンでマリベルがザオリクでメルビンを復活。総攻撃。

 ……で、今に至るわけで、次回最終回。
 あ、その前に、むかし「その話はまた別の機会」とか話ふるだけふっておいて、とうとう書かないままにこの日記の最終回になってしまったというなんだか情けないネタを、もうこのさいだからその日の日記になにごともなかったように付け足しました。2月4日参照。この期におよんでこういうことをやるあたり、この日記らしいですね。

*1 末堂

本当に何も結果を残さなかった『グラップラー刃牙』と『バキ』の登場人物。

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