2002.07.14(ZORK Iより)
悲しいおしらせ
えーと前に、ダウンロードできる『Zork I』にはWin版Mac版DOS版があるという話をしましたけど、いや別にウソじゃないんですけど、この間Windows 2000でプレーしたらなんか悲惨な感じになってることに気付きましたよ。なんだろ、アレ実際なに? プログラム的にどういう扱いになってるのか知りませんけど、とにかくメッセージ1行ごとによけいな「^H」とかの顔文字の失敗したようなやつ(*1)がくっついてきて、見苦しいことこの上なかったですわ実際の話。
ゲーム遊ぶ上で特に支障はなかったっぽいんですけどね。なーんかあんまりWindowsユーザの皆さんに大手を振ってオススメしづらい気分だなーと、今になって思いました。Mac版しかやったことなかったからなー、今まで。
Mac版といえばついでに、Mac版ZORK Iのやや便利技。
このゲームなにしろ昔のMacOS向けに作られたんで、まあゲーム自体はOS9でも正常に動いてる (OS Xだとどうなんでしょうね) んですけど、「ウィンドウの大きさが変更不可」っつう昔ながらのつくりになってます。
で、そのウィンドウけっこう小さめなんで、ログっつうか前に表示された文章とかわりと速攻で消え去っちゃうんですよ。
そのたびにいちいち look (見る) しなおすのも面倒くさいっつう人のための裏技。伊藤家ばりの。
えーとある程度わかってる人向けのやり方ではありますが、ResEditっつう付属のアプリケーションでZORK Iを開いて、WINDのID 256を開いたら、HeightとWidthの値を変えたら、無事ウィンドウサイズ変更されますよ。あいかわらず固定とはいえ。それだけ。あと、この説明でやり方わからない人は、えーと、あきらめろ!(やる気ゼロ教師)
そんな具合で、またゾーク今日もやってないわけではあります。
ああなんかやっぱり持ち物 (前々回参照) のことがなあ。読者のひと的には今の僕がちょっと理解しがたいかもしれませんが、どうしてもそういう「ひっかかり」があると、どんなおもしろゲームでもアーとか思っちゃうタイプの人間なんですよ本当に。損だ。