人生: 公共のマナーを考える

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2002.11.27(夢トイレより)

公共のマナーを考える

 そこは公園にほど近い公衆トイレである。トイレをやっと見つけた私はそこに近づこうとするのだが、そのとき足下がゴミだらけでひどく汚れていることに気付く。
 マナーのない人々が捨てた食いカスやコンビニの袋があちこちに散乱している。見ればボランティアの人達が清掃作業をしているようだ。
 私はとにかくトイレに行きたいのだが、ついていないことにちょうど通り道の真ん中がゴミのまとめ場所になってしまっていた。特にべとべとに腐りかけたリンゴの食い残しが点々と落ちていて、私はそこを歩くのをためらう。
 なにしろ、いま私は裸足なのだ。

いや度:★★★

まさかトイレの夢でオチがつくなんて。おそらく「ゴミ程度の障害ではトイレにたどり着いてしまう」という不安から、後付けで清掃作業やら裸足やらが付け加えられたのだと思います。

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