人生: 弁護士と探偵

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2002.12.01(逆転裁判2より)

弁護士と探偵

 久しぶりにアドバンスに電源入れたー! ゆとりバンザーイ! あと睡眠ってすばらしーい! それから金と名誉と美女と完成済みのガンプラとCM抜きってサイコー!(いつしか話は単なるほしいものリストになっていった)
 とはいえゲームの話もたまにはするんですが、えーと、逆転裁判。でまあ久々に遊んだわけですよ。前回まででえーとおそらく最後と思われるシナリオの、最初のアドベンチャーパートというか探偵パートが終わったところだった。いよいよ裁判が始まるという場面だった。
 で、思ったんですが、スゲーおもしれー! ビバ逆転裁判! あーそうかここしばらく遊べなかったりフラグが立たなかったりやっぱり遊べなかったりでそうとう長い間裁判をしてなかったんですが、あらためて本当おもしれえ。
 これって要するに昔の「論理パズル」みたいなものがコンセプトだと思うんですが、それをきちんと連続した形で構成して、しかもコンピュータゲームとして完成させてるっていうのはスゲエなとか思いますし、だいたい答の見当はつけられつつも若干不安な緊張感を感じられる絶妙のバランスもスゲエ。あと単純に遊んでて面白い。これぞまさに神 (ゴッド) が僕のためだけに作ったようなゲームだな!と筋違いもはなはだしいことを思いつつ、次の章に。すなわち探偵パート。
 で、なんだかんだあって探偵パートもクリアしまして。
 次の章。すなわち探偵パート。
 あ、あれ!?
 探偵パートが2度続くんですか! いや、その、悪いとは言わないっていうか探偵パート事実ふつうにアドベンチャーゲーム的に面白いところはあるんですけど、でも、まあ、2章連続はつらいです正直。
 僕は裁判をやりたいのだ、そう、まさに、裁判を!(←このあたり演劇調にドラマチックに読んでください) というか素直な気持ちを言えば、探偵パートの操作系って手持ちの証拠品が少ない『1』の時代から基本的には進化してないから、『2』だとけっこう面倒だったりするんだけど、みなさんはどうでしょうか。
   なんか大量の証拠品。それを1個ずつ右ボタンで送って、目的のものにたどりついたら見せてはまた次の証拠品。さらに大量の関係者の写真。それでもたいていは同じようなやりとり。面倒なんで関係ありそうなものだけ見せるようなプレーだと、それはそれでフラグが立たなかったり。
 このゲームは前述の通り裁判パートは物凄く面白いし、探偵パートでもそれなりに面白いんですけど、探偵ばっかりしてるとさすがにダレるというのが僕の率直な感想ですよ。なまじその前後をはさむ裁判パートにダレる要素がないぶん。
 ああ、早く裁判をやりたい。裁判を。裁判を? そう、裁判を!(←このあたりオペラ調に朗々と歌い上げてください)

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