人生: あともどり

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2003.01.12(サイレントヒルより)

あともどり

 ヒィィー! (前作のラストからそのまま続くオープニング) とか言い出すほどに映画的な演出が光るこのサイレントヒルだが、そんな話はまた別の機会に。←とりあえず書いてみたものの、今回の趣旨からはずれすぎたらしい
 昨日の日記の時点でようやく「敵にはとどめを忘れるな」と範馬勇次郎ばりの教えを知った僕ですが、知るのが遅すぎたっぽくてその後すぐに弾薬も薬も切れ、満身創痍のままサイレントヒルの街に消えていったという。……FIN

 いや実際FINなわけですよ。にっちもさっちもいかなくなったわけですよ。いくらロードしてやり直そうが押し寄せる敵の物量作戦 (連邦軍ばりの) には勝てず、ゲームオーバーへの道一直線な日々ですよ。さいわいセーブファイルは3つに分けて順に保存してるんで(*1)、2つばかり前にさかのぼってロードしなおそうかとも思ったんだけど、この際だから初心に戻って最初からちゃんととどめプレーでやり直そうと思いましたね。実際。いや今度はもう昔の自分じゃないわけですよ。さすがに銃の扱いにも手慣れた感がただようわけですよ。今度こそ薬がなくなったりしない無傷プレーで、いやまあとりあえず最初のほうくらいは、イケるんじゃねえのと思うわけですよ。
 それで最初から再開。まずSTARTボタン押した段階で出てくる難易度選択でいきなり迷ったりもした。いままでNORMALモードでやってたけど、実は自分には分不相応というものではないか、どうせやり直すならEASYモードの方がよかないかとかも思ったんだけど、まあそこまでチキンなのもためらわれるのでNORMALで開始。そして発売当時としてはやたら美麗だったが、逆にそれゆえになんかいいのは画面だけでゲームはつまんねえんじゃねえの?という気持ちになってしまった (痛恨のミス) オープニングムービーにはじまり、というかまあさすがに2度目なんでそこはスキップしましたけど。そしていかにもいわくありげな車椅子と病院のベッドを経由したり (←単なる伏線を忘れないための自分用メモ) 。そして2度目なのにやっぱり怖い最初の暗闇でアレなことになってその後ムービーをスキップしたりして、最初の敵との戦いでやっぱりダメージを受けたり。あーと、思うに敵が自分の視界から消えやすいシステムは臨場感はあるけど、やっぱりゲーム的に無理があると思うな、実際。まあそういうゲーム的にアウトでも怖さが出せるなら余裕でそっちを優先するところがこのゲームのいいとこなわけですが。
 とかなんとか思いながら外の世界へ。どっかで聞いたような名前の地名がいかにもだなあ、とかも思いながら。あと、やっぱり前から飛びかかってきた敵をタイミング失敗で撃ちもらして、ダメージ受けてよろけてる間に画面外に消えられて、見失ってキョロキョロしてる間に背後からダメージ受けて、あわてて方向転換したらまた背後に回り込まれてて、っていう一連の流れるような負け動作を実行した。
 えー、いちおう2つめのセーブポイントまで来ましたけど、すでに薬不足におちいっています。……明日はEASYモードでやり直そう。僕にはそれがお似合いだ。

*1 セーブファイルは3つに分けて順に保存してる

あまりうまい説明文ではないが、なんとなく雰囲気はわかってもらえそうなので放っておいてみた。

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