2003.10.12(ファイナルファンタジー タクティクス アドバンスより)
物語は終末を迎え
終わった。細かく書くのもあれなんで適当に書けば、激しく熱くもうHPギリギリで盛り上がる戦いだった。ラスボスがあんまりにも強烈な技をばんばんかけてきて、そのあまりのインフレっぷりにはダイの大冒険を思い出すほどだった。ファイナルファンタジーシリーズに対してそれを思い出すのは正直どうかと思う。
まあそんなこんなでラストバトルも制し(←ものすごく適当に片付けてみた)、エンディングを迎えたわけですが。しかしエンディングについて具体的に書くのはこのゲーム日記の掟として基本的にはNO(*1)であるわけで、当然ながら今回も書かない。ただひとつ言えることは「なんていうか、良し!」ということだ。こんなあいまいな感想が許されるのは小学生までだ。
それにしてもずいぶん長い間このゲームで遊んでいた。
それは言い換えれば「ずいぶん長い間ちまちまと敵を倒すことばかりやっていた」ということでもあり、考えれば不毛な話ではある。どれくらい不毛だったかといえば、この日記がもはや日記の体をまったくなしていないことからもあきらかだ。本当に書くこと少ないゲームだった。やってたことといえば敵を倒すことだった。そんな青春だった。ナイフみたいに尖っては触るものみな傷つけたような青春であり、教室の窓ガラス割って、まあどうでもいいや。
それくらい不毛に遊び続けたんだけど、実際ゲームなんてみんな不毛だし、まあいいと思わない?