2004.01.12(PC関係の話より)
地獄のアマゾネス軍団
たぶん誰も使ってなさそうな機能なんだけど、ふと思いたって、Amazonの「おすすめ商品」(ここ?)を本気でカスタマイズしまくってみた。「このおすすめ商品リストを今すぐ更新する」リンクを活用するのがコツだ(なにが)。で、やってみたらこれが意外に面白かったです。
ある程度鍛えると俗に言う「おまかせ・まる録(*1)」(恥ずかしい)みたいな状況になって、「買おうと思ってたけど忘れてたもの」とか「思いもよらなかったけどたしかに言われてみれば欲しいもの」とか出てくるのが楽しい。まあなんだってこんなオススメが発生するのかっていう場合が大半ではありますが。とりあえず『テニスの王子様』をこれでもかってくらい執拗にすすめるAmazonの気持ちがわからない。あとAmazonなだけに地獄のアマゾネス軍団がテニスの王子様をこれでもかとばかりに読んでる図を想像してみたらやや愉快だった。←想像力のむだづかい
問題はマジでこのサービス誰も使ってなくて実用例のフィードバックが少ないらしく、ものすごくバグが多いことだ。チェックした商品とは違う商品名がピックアップされたり、翻訳版と原書を同じ扱いにしていたり、前あったおすすめ商品がいつのまにか消えてたり、ことによるとおすすめがゼロになったり、かと思うとしばらくすると元に戻ってたり、本当に世界で何人が使ってるんだこの機能。もしかしてブラウザによって違うのかもしれないけど。とりあえず本のおすすめが『魔法先生ネギま!(3)』だけ残して何もなくなった時はちょっと面白かった。面白がってる場合でもないかもしれない。