人生: 閃光の果てに

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2005.06.15(機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙より)

閃光の果てに

 ストーリーモードはとりあえず前回でひとくぎりついたので、今度はいよいよ別モードである。順序的にどのモードを遊ぶのが正しいのかわからないが、たぶんストーリーモードのすぐ下のやつを選んでおけば問題ないだろう。それが「サイドストーリーモード」である。

 舞台は1年戦争末期、第16独立艦隊サラブレッド隊の活躍を描く……って言ってもわかりづらいだろうか、ええと要するに『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』ですよ。ガンダム4号機と5号機がアクトザクと戦う話。メディアミックス戦略ばりばりでプラモではMGが、フィギュアではGFFが、マンガでは夏元雅人が、そしてゲームではこのサイドストーリーモードが、という狙いすましたシリーズで、まあカトキハジメの超強力リファイン(*1)にかなりおんぶされてるなーという気はしないでもないですが、とにかくこのゲームならではの特別編。
 今回はフォルド・ロムフェロー中尉とRX-78-5ガンダム5号機 通称「G05」が主役という筋書きだ。
 で、まあさっそく遊んでみた。

 か、勝てねえ!
 何度リトライしてもステージ1から抜けられない。
 機体性能ではアムロのRX-78-2(後にRX-78-3仕様に改装)ガンダムより上とされているG05だっつうのに、もう余裕でザクに墜とされる。そりゃザクも一年戦争末期だけあって統合整備計画後のFZ仕様だけど、それにしたってばんばん墜とされる。被弾した時のダメージ量が半端ではない。これが一年戦争最強のニュータイプであるアムロと単なる調子のいい兄ちゃんであるフォルドの違いなのか。←なんかこう書くとすごく納得できた。
 とにかくステージ1で苦戦してたんじゃお話にならないんでリトライにつぐリトライの結果、どうにかこうにかクリアはできました(そこでセーブして終了)が、はたしてこの先サラブレッド隊は生き延びることができるか。わりと無理なんじゃないかと思う。

*1 カトキハジメの超強力リファイン

もともとが一番アレだった頃の大河原邦夫デザインで、かなりアレなルックスだった4・5号機をカトキハジメがほとんど強引なまでに現代的にかっこよくリデザインしたのが今回の「G04」「G05」。つうか、このメディアミックスが強力すぎていまやこっちのデザインが「正史」扱いになりつつあって、それはそれでどうかと思う。

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コメント

【1】ともこさん

ああ、こんなふうになっていたんですか!
昨日までIEが5だったので、なんか字がでかかったりしておやぁ?と思ってたんですよ。
って全然ガンダムと関係ない話でごめん。

(2005.06.16 09:54PM)

【2】杉浦印字(サイトマスター)

あーそういえばIE(Win)じゃ6でしか確認してなかったからなー。
統計上ではうちのサイトは10%弱の人がIE5以下を使ってるそうです。もっともそれ以外は大半IE6ですが。
みんな、いいかげんアップデートしようよ!(余計なお世話)

(2005.06.20 09:15AM)

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