2005.07.12(Killer7より)
殺し屋わんさかアクション
/ ̄\_/ ̄デンジャラス。(コン・スミスの声マネで) 今のけっこう似てなかった? わりといい線いってなかった? ←どうしようもない大人
おかげさまで道を歩いててスズメやカラスが飛び立つとつい銃の狙いをつけたくなります。銃を持ってもいないのに、まったく。あと人には内緒ですが、歩いてるときに気持ち握った右手の人さし指だけ軽く離して「銃を持ってる気分」を楽しんでいます。しかも軽く右手を内側にひねって「横撃ち姿勢で持ってる気分」にもなっています。誰も気付いていないだろうが、いま僕はものすごくダン・スミス気分を楽しんでいるのだ。フフフ。←だめ
別に首筋に銃を乗せて歩いてるわけじゃないので、むしろ姿勢としてはコヨーテ・スミスに近いという気もしますが、あんまりコヨーテ・スミス使ってないから思い入れがないんだよなあ。
みなさんは誰を主に使ってますか。
(※このゲームを遊んでない人は、公式サイトのうざいイントロダクションを我慢してうざいキャラクター紹介をチェックするか、ゲーム系サイト等のキャラクター紹介を見ながら読むとわかりやすいかと思われます)
まず僕が最初にメインで使うことにしたのはダン・スミスだ。かっこいいというのも理由のひとつだが、攻撃力がそこそこあって目立ったデメリットがない、いわゆる万人向けキャラクターだからだ。初心者向けだからだ。
いや実際はじめのうちはダン・スミスさえつかってれば人格を交代するメリットがほとんどなくて、よもや7人いる必要がないゲームなんだろうかと悩んだものです。しかしゲームを進めてくうちに「このキャラを使えば確実にラク」という場面がひんぱんに出てきて、なんだかんだで各人格をとっかえひっかえ遊ぶことになったのだった。このへんゲームの作り方がウマいなあと感心したものです。
ダンの次に使用率が高かったのはコン・スミスだ。なぜなら2丁拳銃のキャラがコン・スミスしかいなかったから。かっこいいじゃん2丁拳銃。
そんな理由で使ってみるとこれがキビキビ動くし弾丸の量は多いし特殊能力の「高速移動」が痛快&ラクだしで、文句のないキャラだったりした。
そのせいで第3話あたりからダン・スミスが窓際状態になってきたんだけどそう思った矢先にダンが地味なパワーアップで使い勝手上昇。やっぱりダン・スミスの1位はゆるがないのだった。
楓 墨州(カエデ・スミス)にも要所要所でお世話になっている。特殊能力「狙撃」バンザイっつうんですか。遠くからゆっくりやってくるタイプの敵にはカエデの出番である。近づきもしないうちに息の根を止めれてたいへん気分がいい。ボス戦でもしばしば便利だしね。
ケヴィン・スミスは最初いったい何の役に立つのかさっぱりわからなかったけど、特殊能力「透明化」は地味に便利だった。たびたび通る通過点のくせに敵がわっさわっさ湧いてくるうざいエリアなんかでは、速攻ケヴィンに交替して透明になってなにごともなく通過するのだ。どうでもいいがケヴィンの極端な猫背スタイルはいかにもワルっぽい一方、ハイハイごめんなさいちょっとそこ通りますよみたいな風情もあるんだけど、この透明化能力にひっかけた笑い所だったりするんだろうか。しないだろうけど。
あと弾数無制限というのもこれまた敵がわらわら湧いてくる場面には重宝する。これで一言もしゃべらないという、かっこいいんだけどゲーム遊んでるぶんにはえらい地味という欠点がなければもっと重宝なんだが。惜しい。
マスク・ド・スミスは見た目のインパクトやグレネードランチャー2丁持ちというボンクラ極まる武装でイカすんだけど、いかんせん1回撃ったらもう弾切れでリロード必須、しかも動作はモッサリという撃ちもらした日には速攻でボコられる特性は僕のような精密動作E(超ニガ手)人間には荷が重い。
耐久力では最強だし、たぶんゲーム上手な人にはかなり「使える」人格なんだろうけど正直使う気になれませんわ。とか言ってたら、マスクド(こう呼ぶとマスクド竹之内っぽい)でしか倒せない敵が登場してきて、そのたびマスクドに交替してたらなんとなく愛着がでてきた。すっかり術中にはまっている。
とあるボス戦では非常に役に立ってくれたし。ありがとうマスク・ザ・マネー(←違う人物)。
ガルシアン・スミスは、まあゲームシステムの段階で死体回収とイベント専用のキャラとして設定されてるんで、とうぜん死体回収にしか使っていない。
しかしながら彼がいないとコンティニューもままならないという意味では重要だし、稼いでるんだからもっといい所住めばいいのに的な暮らしぶりや、メイドのサマンサや留守電に対する無言のツッコミ芸、そして交渉相手にけっこう付き合わされてしまうおちゃめっぷりで好感度は非常に高いキャラだ。萌えキャラ、っつうんですかね。ヒゲの黒人ですが。
ハーマン・スミスは厳密にはキラー7ではなくその上位に位置する人格で、ゲーム中自由に選択することすらできないが、イベント戦闘などイザという時にはやってくれるのでこれまた好感度は高い。
だいいち車椅子に座って対戦車ライフルを撃つっていうそのボンクラ度はマスク・ド・スミスを遥かに越える。まさにキラー7を束ねる長にふさわしい男と言えよう。そう考えるとやな集団だな、キラー7。
ところでコヨーテ・スミス。このキャラだけはどうにもわからない。コヨーテの特殊能力「錠前開け」を使わないとクリアできない場面はしばしばあるのだけれど、基本的には コヨーテに交替→錠前開け→元の人格にふたたび交替 と、ほんの一瞬しか輝けねえのだ。しかも鈍い輝きだ。錠前開けって。このへんマスクの強い敵を粉砕する痛快能力と大きく差がついてしまった。ルックスは好きだし「You're FUCKED!」なセリフ回しも格好いいんですが、戦闘能力的にはなんだか弱いダン・スミスって感じだしなあ。嗚呼、コヨーテよ何処へ行く。
ちなみにゲーム進行は第4話を終えたところです。やたらバラエティあふるるサービス満点なゲームになっていた上、シナリオ的にはダン・スミスも男っぷりを発揮していたので色々と満足です。ラスボス戦で単に習性でRボタンを押しっぱなしにしてたらまったく意味のわからないままに殺されたことは内緒だ。
しかしこれ、たしか聞いた話じゃ全6話のはず。いやそれとも全7話だっけ(数字に弱い)。「キラー7」なんだから7話っぽいけど。とにかく第4話を終えた以上、そろそろゲームも大詰めっぽい。
これまでまあ1話ごとバラエティに富んだストーリーが展開してきたが、いよいよ物語は佳境に入るのだ。そんな感慨とともに第5話のオープニングを見る。
な、なんじゃこりゃあ!
そんなものすごい第5話の話はまた次回。
【1】よしたか
ぼくはコンメインで使ってます。速さが魅力。
でも体力低いんで結局ダンに頼ってしまうんですよねー。
それ以外はほとんど同じです。コヨーテが不憫でならない…。
(2005.07.15 12:07AM)
【2】杉浦印字(サイトマスター)
オフィシャルガイドブック読んでも、「この場面ではコヨーテを使うと有利」的な記述は見あたりませんでした。やはり鍵開け&ジャンプ要員なのか。
コヨーテ、あんた利用されてるよ!
(2005.07.15 06:48AM)
【3】シュリ
俺はキラー7すらやったことないが、
コンがめっさ好きです!
やりてぇな〜。コンのタップリロードは見たことあるけど!
(2006.02.19 06:12PM)
【4】杉浦印字(サイトマスター)
やったことなかったんか! そこはやろうよ! ほら、ゲームキューブといわずともプレステ2とか、いちおうあるじゃん?
PS2版はいろいろ余計な規制とか入ってるそうですが、おおむねコン関係は関係なさそうだし。子供だからな。
(2006.02.22 10:01PM)