2005.08.19(フロントミッション4(フォース)より)
デモンストレーション
今日こそはゲームを進めるぞと思いつつ電源をオン。ちなみに結局メーカーロゴはスキップできませんでした。ちっ。わかっちゃいねえぜ(メーカーロゴ嫌い)。でも実際、オープニングムービーが始まってからようやくボタン入力を受け付けるっていうのはスマートじゃないと思う。別に何回も見たいという種類のムービーでもあるまいに。
あ、でも今回ムービー見直してぐっときたところはあった。世界三大漢(おとこ)の武器のひとつとされるパイルバンカーの存在だ。こないだは見逃してたけど、このゲーム、パイルバンカーあんのか! あれ、前のシリーズからあったっけ?(あいまい)
パイルバンカー。「杭をぶちこむもの」とでも訳せばいいのだろうか。パイルドライバー(杭打ち機)じゃだめなのだろうか。バンカー (bunker) だと掩蔽壕と意味がかぶったりハードゲイ用語(さすがにナニなので具体的な意味は書かない)だったりでなにかとアレな気がするのだけど。まあとにかくパイルバンカー。一般的には戦闘ロボ(こう書くとみもふたもないね)に時々装備される格闘戦用武器である。主に腕に備え付けられ、マジで杭打ちをするように巨大なクイがバスッて出てシュバッて戻る。冷静に考えるとこの「バスッて出る」出力とクイの硬度だけで成り立ってるような武器で、そんな破壊力が期待できるとは思えないのだけど雄度(おすど)補正によって強力無比な近接兵器とされることが多い。ちなみに世界三大漢(おとこ)の武器の残り2つはドリルと巨大剣(巨大斧と巨大槌を含む)である(*1)。
パイルバンカー、ぜひ格闘系のキャラに装備させたいものだ。ううむ、説明書のキャラ紹介だけじゃ誰が格闘系なのか想像がつかんなあ。などとタイトル画面横目に説明書を眺めてたら、2つめのムービーが始まった。
ああ、このゲームは何種類か(後で確認したら2種類)ムービーあるのか。たぶん店頭デモ用の配慮なんだろうなあ。で、その内容はまあ今回もイメージ映像ではあるのですが、ジオン開発工場では次々と新型モビルスーツの開発が進められていた方式(*2)の基地の様子に始まり、赤ランプとサイレンと共にワンダバする(*3)という熱い展開で、ちょっといい感じだった。ゲーム本編はまずワンダバシーンがなさそうなシステムなので、いい感じだったからそれがどうしたと言われれば、答えに窮する。←役立たず
あ、ゲームの方は1マップ軽く終えて(初の実戦で、それだけにすごくゆるい)、その後にまた一気に追加されたチュートリアルを消化してたら結構時間が経過してたのでセーブして電源切りました。たぶんこれからももうちょっとの間はこの調子でなかなか先に進まないんだろうなあ。