人生: 連戦

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2006.07.15(MOTHER2より)

連戦

 今日と言えば連戦だった。戦いにつぐ戦いだった。ダンジョンにつぐダンジョンだった。たとえるなら権藤、権藤、雨、権藤という感じですらあったが、たとえた結果たとえなきゃよかったと後悔しているのだった。
 もとはと言えば、前回書いた敵が強いある場所に行ったことからはじまる。そこはいわばダンジョンだった。国境の長いトンネルを抜けるとそこはダンジョンだった。まあ実際たしかにトンネルっぽいダンジョンではあった。
 で、いささか苦労を重ねてなんとかダンジョンを突破。最終的に必要になるであろうフラグを立てて、あと近いうちに必要になるであろう情報も得て、そして今すぐ必要になるであろうアイテムも得た。
 そう、このアイテムを使えばあの場所に行けるのだ。なんのことだかよくわからなかったあの場所に行けるのだ。そしてそれは前回のプレーで得た情報とも符合する。

 で、さっそくその場所に行ってみたところ、そこはダンジョンだった。
 これまたダンジョンだった。昔のTRPGっぽく言うならダンジョンズ&ダンジョンズという流れだった。やや具体的に言うと、えーと東洋の神秘的なダンジョンだったが、東洋の神秘と言うにはちょっと落ちたり登ったり続きにすぎるドタバタなダンジョンでもあった。

 あと話の本筋と関係ないですけど、みなさんにとってこのゲームで厄介な敵ってどんなのですか。僕は「びゅんびゅん動く敵」だと断言しよう。
 やった人はわかるだろうが、あの種類の敵はびゅんびゅん動くのだ。びゅんびゅん動くがゆえに、その気はないのに背中をとられて先制攻撃をされたりするのだ。すり抜けるつもりがぶつかってしまったりするのだ。おまけに先制攻撃をされたりするのだ。せっかく避けてくれた敵に、その気はないのにぶつかってしまい余計な戦闘に入ってしまったりするのだ。ついでに先制攻撃をされてもしまうのだ。ああ厄介だ。
 そんな厄介な敵がけっこう多いダンジョンもいささか苦労を重ねてなんとか突破。さっきのダンジョンでも苦労を重ねてたので、いわば重ねた苦労に苦労を重ねるような状態である。サンドイッチ伯爵がトランプのかたわら食べるために作ったとされる食品の苦労バージョンである。まわりくどい表現にもほどがあるのである。

 とにかくダンジョンは突破した! もはや残すはあの場所のみ! ええとやや具体的に言うと、歴史的遺跡のような場所です。
 先刻入手した情報をもとに、遺跡の前であれこれやって、ついに重い扉が開いた! 兵士諸君、歴史が我々を見下ろしているのだ。だいたいそんな感じだ。
 そんなわけで中に入ってみると、これがまたびっくりすることにダンジョンなのだった。兵士諸君、やっぱり帰ろう。いや本当に2つのダンジョンを越えたあとにこれまたダンジョンでは兵の疲労も無視できまい。兵って誰のことかよく分からないけど。わが軍の士気にかかわるのだ、その、比喩的な意味で。
 で、今回はちょっと様子見ですぐ帰ってホテルに泊まってセーブして電源切ろうと思ったのもつかの間。

 みなさんはダンジョンに入って「もはや後戻りはできない」と思う瞬間がないですか。僕はある。それは簡単に言うと、様子見のつもりで奥に奥にと入っていくうちにどうやらこれ結構簡単に目的地にたどり着けんじゃないのとうっかり思ってしまい、そのまま流れで歩いてってみたらいやいや意外に先は長そうだぞと気付き、しかしその時点ですでに結構歩いてるもんだからこれはもう今から逆方向に戻るよりは目的地に着く方がさすがに早いだろうと思い直し、しかししばらく進んだところでそれはやっぱり間違いだったと気付く、そんな瞬間のことだ。
 瞬間というにはずいぶん長い説明だが、つまるところそういう後戻りのできない状況になってしまったのである。もう取り返しがつかない。後戻りするにはPPも足りてないのだ。ボス相手に全力消費した方が確実に効率が良さそうなのだ。

 で、苦労に苦労を重ねてちょっとしたジャンボバーガー的な重ねっぷりになったあたりでダンジョンを突破。
 や、やったぜ! そしてダンジョンを越えたところで起こる小イベント。とりあえず今いるここは、前に拠点にしていた町から遠く離れた場所らしいですよ。
 あの町に戻るわけにもいかないので、とりあえず的に周囲を散策する。この間の細かいことをはぶくと、どうにか建造物っぽい所にたどりついた。やれ宿屋だセーブだと思って入ったそこは、ダンジョンでした。

 てめえ、ご、権藤ー!(すじちがい)
 権藤権藤雨権藤の上を行くヘビーローテである。しかしもはや後戻りはできないのだ。ここから後戻りしようとすればそりゃ例のルーラ的瞬間移動を使えばできないことはないけど、すると次回プレーではまたあの町からやり直しになるのだ。そんな二度手間はちょっと避けたいのだ。
 てなわけでダンジョンに再び挑む。もうさすがに疲れてきてますが権藤選手の前でそんな弱音は吐けない。このダンジョンはとても奇妙でいてある意味では奇怪であり、端的に言えば看板がやたら多いダンジョンなのだけど、とても愉快なダンジョンだ。とても几帳面にクドくバカバカしい。それはいいのだけど、そろそろ疲れているのだ。権藤選手もよく考えたら別にここにいないので、弱音は好きほうだい吐くのだ。

 と、思ったそのときおそろしくあっさりと宿屋的なものとセーブポイント的なものにたどりついた。シナリオ上もここで休息をとれということになっていたらしい。ありがとう権藤選手!(誤解)  

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 匿名上等・あいさつ不要・タメぐち有りというルール無用の残虐ファイトがまかり通る悪夢のコメント欄。そこでは管理者の「なんかノリが合わねえ」の一言でコメントが削除される恐怖政治が横行していた。
 その時、この地獄の地にあえてコメントを投稿する恐れ知らずの猛者が現われたのだ! いや、あなたの事ですよ?
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