自動車を中心としたラインナップ。当時オートボットは自動車、ディセプティコンは航空機・テープというように、キャラクターの棲み分けが企画されていた。オートボット (Autobot) とは「auto (自動車)」と「robot (ロボット)」の合成語である。
唯一の例外はジェットファイアで、なぜかオートボットにも関わらず戦闘機に変形する。
日本名:サイバトロン
米国版ストーリーラインに登場するTFの母星「サイバートロン」の語呂を整えたもの
※日本版ストーリーでは母星の名前は「セイバートロン」とされ、サイバトロンと区別されている。「セイバー」は剣(saber:セイバー)からか。
Optimus Prime オプティマス・プライム
語源:極・至高 (optimum prime) の改変
Commander(司令官)
「自由とはあらゆる知的生命が持つ権利なのだ」
パワー 10 | 知能 10 | スピード 8 | 持久力 10 |
階級 10 | 勇気 10 | 火力 8 | 技能 10 |
オプティマス・プライムは最大にして最強、そして最も聡明なるオートボットである。地球生命を含む全ての生命を守ることこそが彼の使命なのだ。
ディセプティコンとの戦いに不屈の覚悟で挑む彼の魂は、三体の機体に宿っている。 一つはオプティマス・プライム。頭脳をつかさどるオートボットの最高指揮官である。もう一つはオートボット軍偵察機、ローラー。探索半径1900kmにも及ぶ驚異のスパイ。そして最後はオートボット・ヘッドクォーターズ。優れた機械兵・砲術兵によって運用される戦闘拠点である。この一体の受けたダメージは、他の二体にも痛みとなって受け継がれてしまう。
ロボット ⇔ トラック(赤)
日本名:コンボイ(コンボイ・トレーラーに変形することから)
※正確にはコンボイ (convoy) は「トレーラーが列をなす様子」の意だが、日本では映画『コンボイ』(1978)等でこうしたトレーラー単体の呼び方として「コンボイ」という名称が定着した。
Roller ローラー
語源:ローラー、転がり走る者 (roller)
六輪車
日本名:ローラー
Autobot Headquarters オートボット・ヘッドクォーターズ
語源:オートボット軍司令部 (Autobot headquarters)
トレーラー / デッキ / 補修庫(グレー)
" Freedom is the right of all sentient beings. "
Optimus Prime is the largest, strongest and wisest of all Autobots. Feels his role is the protection of all life, including Earth-life. Fights unceasingly to defeat the Decepticons. Splits into three autonomous modules: 1) Optimus Prime... the brain center known as the Commander; 2) Roller, the Autobot scout car... a spy who operates up to 1200 miles away; and 3) Autobot Headquarters... the combat deck equipped with a versatile mechanic/artillery robot. Injury to one module is felt by the other two.
Robot ⇔ Red Mack Truck
Six-wheeled car
Grey trailer/platform/repair bay