カセットテープに変形して(!)サウンドウェイブの内部に収納が可能というシリーズ。小型のトイながらこのユニークかつ説得力あるギミックで人気を得た。
この手法は後のヘッドマスターやターギットマスターシリーズの原形ととることもできるだろう。
ちなみにバズソーとレイザビーク、フレンジーとランブルはそれぞれ同型トイの色違い。
なお、翌年日本でリリースされたこのシリーズには、プラスチック製のカセットケースが込みで発売されている。
日本名:カセットロン
Laserbeak レイザビーク
語源:レーザーのクチバシ (laser beak)
Interrogation(尋問官)
「俺にはひとつだけオートボットを好きになれるところがある。レーザーで溶けることだ」
パワー 5 | 知能 6 | スピード 8 | 持久力 5 |
階級 6 | 勇気 2 | 火力 8 | 技能 9 |
レイザビークの愉しみはハンティングだ。すなわち、生存者刈りである。
勇気とは縁がなく、危険が迫れば一も二もなく逃げ出す性格。
飛行速度は時速400km以上。捕虜に口を割らせるため、2門の自動追尾レーザーキャノンの命中精度は最高に保たれている。
しかしレーザーのエネルギー源であるルビー結晶が不足すると、たちまち恐慌をきたしシステム停止に陥ってしまう。
コンドル ⇔ カセットテープ(赤)
日本名:コンドル(動物形態から)
"The only point I like in Autobots: melting point."
Laserbeak takes pleasure in hunting his prey -- usually the straggling survivors of a battle. Noticeably not brave. Will run for safety if threatened. Flies at speeds up to 250mph. Uses two independently targetable laser cannons with extreme precision to get information from capitves. Shortage of ruby crystals that powers the lasers can panic his systems into shutting down.
Condor ⇔ Red cassette