トランスフォーマー1999: Frenzy フレンジー

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Desepticon Tape ディセプティコン軍テープ部隊 ▼解説

Frenzy フレンジー

[画像]

語源:語義:逆上、熱狂 (frenzy)

Warrior(突撃兵)

「パニックの種をまけば降伏の実がなるのさ」

パワー 2知能 5スピード 2持久力 6
階級 5勇気 10火力 9技能 6

 もしフレンジーに呼吸が必要だとすれば、その酸素は戦争という事になるだろう。彼に主義主張は関係なく、恐怖と破壊が広まればそれで彼は満足なのだ。その努力は他のディセプティコン達からも一目おかれるほどで、戦争への献身の凄まじさゆえ付きあいにくい相手と思われている。
 カセットリールを回転させ、200デシベルの甲高い不快音を発生させることが可能。これは敵の電気の流れを狂わせ、回路を故障に導くのだ。
 肉体的には虚弱であり、その狂騒的な攻撃も論理的作戦で撃退しうる。

ロボット ⇔ カセットテープ(青)

日本名:フレンジー

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2005.06.02 記録

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コメント

【1】青天 霹靂

 原文を見ていて気がついたのですが、この「ドラム」というのはカセットテープのドラムではないでしょうか。
 "grate"には「不快感を与える」という意味があることも考慮すると、該当部分の訳は「ドラムを回転させて200デシベルの甲高い不快音を発生させることが可能」でもよいかもしれません。
 あと、「理性に裏打ちされた作戦」という部分がキャラクターの名前や他の記述から浮いているので気になったのですが……この場合"counter"は「無効にする、反撃する」という意味で「肉体的には貧弱であり、その狂躁的な攻撃も冷静な論理によって撃退可能である」(高周波攻撃で敵を撹乱し、混乱に乗じて猛攻をかける戦法が得意だが、パニックに陥ることなく冷静かつ論理的に対処してくる相手には通用しない)のような気がするのですが、いかがでしょう。

(2008.02.10 11:31PM)

【2】杉浦印字(サイトマスター)

なるほど、ごもっともです!
訳文に反映させていただきました。こういうのすごく助かります。
考えてみると最後の行はふつう(テック・スペックのお約束では)弱点が書かれる場所だから、「強み」が書いてあるのって変だったんですよね。他のスペックでもこういう間違いしてそうだなあ……。

(2008.02.11 10:37PM)

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