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トランスフォーマー1999
情報訂正の履歴
●トイ知識のまばらな人間が運営している『トランスフォーマー1999』は、みなさんの情報がたよりのページです。せっかく間違った情報に訂正のメールをいただいて、ページ上で「訂正しました」のひとことですませてしまうのはしのびない、どこをどう訂正したのかきちんと書かないのもフェアじゃないだろう、でもたびたびあるであろう訂正のたびにその経緯を書いていたら本文が見づらくなってしまう、というわけでこのページができました。



2001.1.8の訂正
タイトル
 
タイトル
あははははははは。これはひどい! タイトルなのに! 今日僕が気付くまで誰も気付いてなかったのか、それともわざとだと思ってくれていたのか、あまりにひどいので言い出せなかったのか。テクノやハウスが好きだったせいで、いまだにトランスというと「trance」になってしまうんですよ僕は。全般的に修正しました。


<TRANSFORMERS 1985>
Slug スラッグ
Snarl スナール
←→
サウンドウェーブ421さんのご指摘。画像が入れ替わってました。これは単純なケアレスミスですな。こういうのは言われないとずっと気付かないんで、見つかったら遠慮なく教えてくださいね。他力本願。



2000.10.15の訂正
<TRANSFORMERS 1984, 1986>
Optimus Prime オプティマス・プライム
" Freedom is the right of all sentient beings. "
「自由とはあらゆる知的生命にとっての正義だ」
 
「自由とはあらゆる知的生命が持つ権利なのだ」
ていちさんから翻訳に関する指摘をいろいろ頂いています。まず1つ目、「right」は正義というより権利でよくない?というご指摘 (別にこういう口調だったわけじゃないですよ、念のため)。ワオ、しっくりくる!


<TRANSFORMERS 1986, 1987>
Kup カップ
語義:聖杯 (cup) のもじり
 
語義:ピックアップ・トラック(pickup truck) のもじり / 聖杯 (cup) のもじり
カップが「pickup」からきてるとは気がつきませんでした。言われてみると同僚もホット・ロッドやウィーリーみたくクルマ用語をもじったキャラが多いです。でも、キャラ的には「聖杯」も一応かかってるよね?


<TRANSFORMERS 1987>
Chromedome クロウムドウム
語義:クロム合金の頭 (chrome dome)
 
語義:はげ頭・インテリ・クロム合金の頭 (chrome dome)

<TRANSFORMERS 1987>
{target} Crosshairs クロスヘアズ
語義:くせ毛 (cross hair)
 
語義:(照準の) 十字線 (crosshairs)
この2つは……いや、だって、いつも使ってる辞書に書いてなかったんですよ? たしかに変だとは思っていたんだけど。



2000.4.9の訂正
<TRANSFORMERS 1985>
Sludge スラッジ
Can exert 40,000 psi via feet -- enough to shatter a bridge.
その脚は約7000kg/cm2のパワーをそなえ、橋の破壊すらも可能にする。
 
その脚は約2800kg/cm2のパワーをそなえ、橋の破壊すらも可能にする。
これ、純粋な計算間違いです。でも psi (=pound-force per scuare inch: 重量ポンド毎平方インチ) を kg/cm2(重量キログラム毎平方センチメートル) に直すのって、できるだけ数学をやらずに人生を生きてきた自分には大変なんですから。今度は『iUnitC』という単位換算プログラムを使ったので、きっと大丈夫。



2000.3.7の訂正 <その1>
<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Powerdasher オートボット軍パワーダッシャー部隊
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."の通販特典トイだった。ポイントを貯めることで三種類のうちどれか一体が当たるという企画である。
 
このシリーズは通信販売プログラム上の特典トイだった。パッケージ裏に印刷された「ロボット・ポイント」を貯めることでこれら三種類のうちどれか一体が当たるという企画である。
オートベース愛知中島さんによりますと、どうやらS.T.A.R.S.は通販プログラムの名前ではなく、商品の一種類だったようです。これに合わせて以下の記述も変更しました。

<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Omnibot オートボット軍オムニボット部隊
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し(当時の通信販売カタログには役職名だけが記載されている)。
 
このシリーズもパワーダッシャー同様、ロボットポイントでのみ購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し(当時の通信販売カタログには役職名だけが記載されている)。

<TRANSFORMERS 1986>
Desepticon ディセプティコン軍(リフレクター)
通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイ。
 
「ロボット・ポイント」でのみ購入できる通販限定トイ。
ちなみにS.T.A.R.S.とは Secret Tranceformer Autobot Resque Squadの略(強引に訳すとトランスフォーマー・オートボット秘密レスキュー隊)。日本でいえば『ウルトラマン』の「科学特捜隊セット」のような(そのたとえも違うような……)ごっこ遊びグッズのことらしいです。



2000.3.12の訂正 <その2>
えー、これは煩雑になってしまうので2000.3.7の訂正の末尾に追加しました。そちらの方をごらんください。



2000.3.7の訂正 <その1>
<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Omnibot オートボット軍オムニボット部隊
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し(当時の通信販売カタログには簡単なスペックが記載されていたとも言われるが、詳細は不明)。
 
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し(当時の通信販売カタログには役職名だけが記載されている)。
その「当時のカタログ」画像を関屋 一郎さんからいただきました! たしかに売り文句にまぎれて、さらっと役職だけが書かれています! というわけで、以下3つに役職を追加しました。

Camshaft カムシャフト
Scout(偵察兵)

Downshift ダウンシフト
Security Agent(警備捜査官)

Overdrive オウバドライヴ
Strategist(戦略家)



2000.3.7の訂正 <その2>
<TRANSFORMERS 1984>
リデコレーション:銃を撃つメガトロン
アメリカ版と違い、1985年にリリースされた日本版メガトロンは弾丸発射ギミックを内蔵している。またアメリカ版には銃床・サイレンサー・スコープが付属しているが、日本版ではこの代わりに剣が同梱されていた。
その翌年1986年に発売されたバージョンでは、銃床ほか各種オプションも付属している。
 
アメリカ版と違い、1985年にリリースされた日本版メガトロンは弾丸発射ギミックを内蔵している。またアメリカ版には銃床・サイレンサー・スコープが付属しているが、日本版ではこの代わりに剣が同梱されていた。
その翌年1986年に発売されたバージョン (「グッドバイ・セット」) では、スコープが付属している。
弾丸発射ギミックの件といい、日本版メガトロンはどうしてこうややこしいんだ! 元にした海外情報では、オミット分は全部付属してるって話だったのに……。
関屋 一郎さん、オートベース愛知中島さんから情報いただきました。



2000.3.7の訂正 <その3>
<TRANSFORMERS 1986>
Desepticon ディセプティコン軍(リフレクター)
通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイ。
 
通信販売プログラム"S.T.A.R.S."での通販特典の限定トイ。
これは完全に誤解というか、誤訳してました。オートベース愛知中島さんによれば "S.T.A.R.S."って会員制じゃなくて、"S.T.A.R.S."で買ってポイントを貯めれば誰でも大丈夫だったということです。
それにあわせて、以下も修正しました。

<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Powerdasher オートボット軍パワーダッシャー部隊
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員の特典トイだった。ポイントを貯めることで三種類のうちどれか一体が当たるという企画である。
 
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."の通販特典トイだった。ポイントを貯めることで三種類のうちどれか一体が当たるという企画である。
※と、思っていたところ、さらに情報の混同があったらしいことが判明しました。詳しくは2000.3.12の訂正(その1)を!



2000.3.7の訂正 <その4>
<TRANSFORMERS 1986>
(Desepticon) Sharkticon (ディセプティコン軍) シャークティコン部隊
同年リリースされた動物型のプレデコンと合わせて、「Predacon & Sharkticon」と表現するファンもいる。
 
出荷時にはプレデコンと合わせて1カートンになっていた (プレデコン5種×2 + ノー×2 = 12体) ため、まとめて「Predacon & Sharkticon」と表記する場合もある。
思わず膝をたたくような納得の理由。オートベース愛知中島さんの情報でした。



2000.3.7の訂正 <その5>
<TRANSFORMERS 1986>
Desepticon Battlecharger ディセプティコン軍バトルチャージャー部隊
ロボット・車両形態ともに走行が可能なシリーズ。プルバック式モーターを搭載しており、接地してバックさせることで「チャージ」される。
 
プルバック式モーターを搭載しており、車輌形態で接地してバックさせることで「チャージ」される。特筆すべきはその変形機構で、車輌形態で一定距離を走るとストッパーが外れ、スプリングにより自動的にロボット形態に変形するギミックがついている。
オートベース愛知中島さんに教えてもらうまで、この強烈なギミックのことは知りませんでした。なんて子供心を鷲掴みにする機構なんだ! 正直、欲しいです。



2000.3.7の訂正 <その6>
<TRANSFORMERS 1986>
(Desepticon) Combaticon (ディセプティコン軍) コンバティコン部隊
パッケージング上は5体が各単体でパッケージされたものと、ブルーティカスとして5体がまとめてパッケージされたものの2種類が存在するが、内容的には同一のトイ。
 
 削除

えー、ちょっとこれはややこしいかもしれませんが、ブルーティカスの5体セットボックスは実在します……するはずです。ただ問題なのは、アメリカでは販売されていない (らしい) っていうことで。すっきりさせるために、削除しました。おなじみオートベース愛知中島さんの情報でした。ちなみに、プレデキング (プレデコン部隊) はなぜか海外ではセットボックスにはなっていません。



2000.3.7の訂正 <その7>
<TRANSFORMERS 1986>
Autobot Mini bot オートボット軍ミニ・ボット部隊
'84年からつねにリリースされ続けているシリーズ。ギミック的な冒険は少ないが、小型で安価なため、手の出しやすい人気シリーズである。
 
ただしこの年のリリースはウィーリーを除く5体全部が、'84年のミニ・ボットの金型を流用・一部変更したもの。ハブキャップはクリフジャンパーが、アウトバックはブローンが、パイプスはハファーが、スワーヴはギアーズが、テイルゲイトはウィンドチャージャーが、それぞれ元になっている。

本日の訂正の最後はオートベース愛知中島さんによる豆知識でしめたいと思います。おっと、対照関係の部分を書いたのは僕なので、しょうこりもなくミスがあったら指摘はこちらに。
※とか書いていたら、あんのじょう間違えていました。「クリフジャンパー」と書くべきところを「バンブルビー」と (もう直しています)。同じく中島さんの指摘です。(2000.3.12)



2000.3.4の訂正 <その1>
<TRANSFORMERS 1984>
リデコレーション:銃を撃つメガトロン
アメリカ版と違い、1985年にリリースされた日本版メガトロンは弾丸発射ギミックを内蔵している。またアメリカ版には銃床・サイレンサー・スコープが付属しているが、日本版ではこの代わりに剣が同梱されていた。
 
その翌年1986年に発売されたバージョンでは、銃床ほか各種オプションも付属している。
書き忘れていましたが、そういうことらしいです。
※↑と、書いた後にさっそく「それは違う」という事実が明らかに! 詳しくは3月7日訂正分を。



2000.3.4の訂正 <その2>
<TRANSFORMERS 1984>
Desepticon Tape ディセプティコン軍テープ部隊
 
ちなみにフレンジーとランブルは同型トイの色違い。
細かい情報を追加しました。'86年版のイジェクトとリーワインド (オートボットのテープ部隊) の記述をするついでってところですか。



2000.3.4の訂正 <その3>
<TRANSFORMERS 1984>
Desepticon ディセプティコン軍(リフレクター)
 
<TRANSFORMERS 1986>に移動

リフレクターは1984年じゃなくて1986年のリリースらしい、という雰囲気です。情報元によって84年に書いてあったり86年に書いてあったりで、どうも今ひとつはっきりしないんですが。通販特典の限定版だったせいか、情報じたいが少ないようです。



2000.2.4の訂正 <その1>
<TRANSFORMERS 1985>
リデコレーション:パセプターとミサイルの関係
同年日本でリリースされた日本版パセプターであるが、このトイにはビューアーの外側に、ミサイル発射ギミックが付属している。
日本版ではメガトロンにも同種のギミックが内蔵されていたことも考えると、海外ではこうした射出ギミックになんらかの規制があるとも考えられる。
 
 削除

詳しくは2000.2.3の訂正 <その5>を参照のこと。このコラムの情報元は海外TFサイトなんですが、たぶんその人は日本版パセプター(パーセプター)を入手して、スプリングが強いことに気がついたものの、それが日本版TFの特徴だとまでは気付かずに「日本版パセプターはミサイルを発射できる」とか書いたのでしょう。そしてそれを私がさらに(海外版メガトロンにミサイル装置がなかったから)海外版パセプターにはミサイル装置がない、と誤訳してしまったというわけです。オートベース愛知の中島さんからの情報でした。



2000.2.4の訂正 <その2>
<TRANSFORMERS 1985>
リペイント:白黒のアストロトレイン
日本版アストロトレインは初期ロットに限り白と黒のカラーリングでリリースされた。以後のリリースはアメリカ版同様、紫と黒でカラーリングされている。
 
日本版アストロトレインは初期、白と黒のカラーリングでリリースされていた。後にアニメシリーズ『トランスフォーマー2010』放映に合わせて、アメリカ版同様の紫と黒のバージョンがリリースされることとなる。
オートベース愛知の中島さんによると、白黒バージョンのアストロトレインは初期ロットに限ったものではないとのこと。考えてみると、我々日本人にとって紫に黒のカラーリングは列車ってイメージじゃありません。『2010』公開で本家アストロトレインが出てくるまでは、日本人になじみのある色合いで、という配慮だったんでしょうか?



2000.2.4の訂正 <その3>
<トップページ>
●1984年、アメリカのハズブロ社が、タカラ社の『マシンロボ』シリーズをはじめとする変形トイを一連のシリーズに統合し発売したのが『トランスフォーマー』です。
 
●1984年、アメリカのハズブロ社が、タカラ社の『ダイアクロン』シリーズをはじめとする変形トイを一連のシリーズに統合し発売したのが『トランスフォーマー』です。

実はけっこう前に、このはなはだしい間違いについては気付いていました。ただその時、あまりにもダイナミックな間違いっぷりに、普通ここまで間違えないだろう、もしかしてこれには何か意味があって、実は正しいことを書いてるのでは? という不安が沸き上がってきたのです。このたびオートベース愛知の中島さんに指摘されたので、問題なくただの間違いであると判明いたしました。よかったよかった。



2000.2.3の訂正 <その1>
<TRANSFORMERS 1984>
コラム:ブルー・ブルーストリークの謎
ファンの間では青くペイントされたブルーストリークの未確認情報がたびたび流布している。
(中略)
しかし実際のところ製品版トイや、アニメ・コミック中を通しても、「ブルー・ブルーストリーク」は一度として登場していない。まさに伝説上のトイなのだ。
 
追記:オートベース愛知の中島氏によると、氏は過去数度ブルー・ブルーストリーク入手の機会に遭遇したという。どの場合も1体7万円を越す高額でオファーに応えることはできなかった(視認はしていない)ものの、実在はほぼ間違いないようだ。非公式なバリエーションと考えるべきだろうか?
オートベース愛知の中島さんからブルー・ブルーストリークの確認情報が届きました。謎が謎よぶブルー・ブルーストリーク。現物をお持ちの方からの追加情報もお待ちしています。



2000.2.3の訂正 <その2>
<TRANSFORMERS 1984>
ミスバリエーション:バンブルジャンパー!?
バンブルビーとクリフジャンパーのトイにはそれぞれ赤・黄のカラーバリエーションが存在する。元々これはタカラ社のミクロマンシリーズで売れ残ったものを、トランスフォーマーとして再度パッケージングしたもの。
しかし製造過程でミスが起き、赤のバンブルビーはクリフジャンパーのパッケージに、黄のクリフジャンパーはバンブルビーのパッケージに、それぞれ入れられてしまったという。この2体は非常にレアな珍品。
さらに噂では、バンブルビーのパッケージに入っていながら、バンブルビーでもクリフジャンパーでもない謎のトイが存在するとも言われている。通称「バンブルジャンパー」あるいは「バンパー」。実在するかどうかも不明な、コレクター垂涎の品なのだ。
 
バンブルビーとクリフジャンパーのトイにはそれぞれ赤・黄のカラーバリエーションが存在する。元々これはタカラ社のミクロマンシリーズで売れ残ったものを、トランスフォーマーとして再度パッケージングしたもの。
しかしあるとき製造過程でミスが起き、その際には赤のバンブルビーがクリフジャンパーのパッケージに、黄のクリフジャンパーがバンブルビーのパッケージに、それぞれ入れられてしまったという。この2パッケージは非常にレアな珍品。
さらにやっかいなことに、バンブルビーのパッケージに入っていながら、バンブルビーでもクリフジャンパーでもない謎のトイが存在する。通称「バンブルジャンパー」あるいは「バンパー」。この正体はタカラ社『ミクロマン』のミクロチェンジシリーズの「ファミリア」であり、生産工程のミスでバンブルビーの箱にパッケージングされてしまったたものと思われる。
ただしこの「バンブルジャンパー」、単なるミクロチェンジシリーズと違い、TF仕様のステッカーがしっかりと貼られているのがいかにも謎めいている。想像をたくましくすれば正式販売の予定が直前に中止になり、混乱のうちにバンブルビーの箱にパッケージされてしまった、と考えることもできるのだが……。
オートベース愛知の中島さんからの訂正情報が続々届いてますよ。まずは謎のTF、バンブルジャンパーの正体! デマの類かとも思われたバンパーですが、ずばりミクロマンの「ファミリア」だという明快な答でした。



2000.2.3の訂正 <その3>
<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Mini Spy オートボット軍ミニ・スパイ部隊
Decepticon Mini Spy ディセプティコン軍ミニ・スパイ部隊
ミニ・ボットシリーズの初回特典として作られたプレミア・パッケージ。四種類のデザインと青/白/黄、三種類のカラーバリエーションがある。これで4×3=12種類のバリエーションを持つことになるが、このシリーズはオートボット・ディセプティコン共通のため、パッケージングで分ければさらに2倍の24種が存在することになる。
テック・スペックは無し。非常にぞんざいなネーミングが、まだ成熟しきっていないこの時期の商品展開をうかがわせる。
 
ラブ・レーベル(Rub Label: 日本ではシークレットエンブレム。温度によって両軍のシンボルが浮かび上がるようデザインされた液晶シールのこと)のキャンペーン商品として作られたプレミア・パッケージ。このミニ・スパイはパッケージに所属が書かれておらず、ラブ・レーベルを温めて確かめるまではオートボット軍かディセプティコン軍か分からないという趣向になっている。
四種類のデザインと青/白/黄、3種類のカラーバリエーションがある。これで4×3=12種類のバリエーションを持つことになるが、レーベルのパッケージングでも区別すればさらに2倍の24種が存在することになる。
敵とも味方とも知れない謎の戦士、という商品展開のために個体名やテック・スペックは無し。トランスファン達は便宜上「ミニ=スパイ・カー」というように表現して区別している。
ミニ・スパイに関してはほとんど何もかも間違っていたような感じで、これはかなり恥ずかしいです。オートベース愛知の中島さんからの情報でした。



2000.2.3の訂正 <その4>
<TRANSFORMERS 1984>
Autobot Omnibot オートボット軍オムニボット部隊
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し。
 
このシリーズは通信販売プログラム"S.T.A.R.S."会員のみが購入できる限定トイだった。テック・スペックは無し(当時の通信販売カタログには簡単なスペックが記載されていたとも言われるが、詳細は不明)。
オートベース愛知の中島さんによれば、オムニボットの簡易版テック・スペックが通販カタログに記載されていたはず(役職だけだったかも)とのことでした。当時のカタログを持っている方、内容を知っている方の追加情報もお待ちしています。



2000.2.3の訂正 <その5>
<TRANSFORMERS 1984>
Transformers 1984
 
この時期アメリカをはじめ海外で発売されたトイは安全性を重視した規制により、一律ミサイル発射ギミックのスプリングが弱められており、ミサイルの発射が事実上不可能になっている。翌年に日本で発売されたトイではこの変更は行われていない。
当時、ミサイル発射ギミックを持っていたトイはのきなみスプリングが弱められていたそうです。オートベース愛知の中島さんの情報でした。このことを知らないせいで、1985年のコラムで間違いが……。くわしくは次回の更新にて。



2000.1.24の訂正
<TRANSFORMERS 1985>
Desepticon Deluxe Insecticon ディセプティコン軍ディラックス・インセクティコン部隊
人型ロボットから昆虫型ロボットに変形する。インセクティコンシリーズよりも大型なのは、スケーリングの違うバンダイ社の『機甲虫隊ビートラス』シリーズがベースとなっているためである。
 
人型ロボットから昆虫型ロボットに変形する。インセクティコンシリーズよりも大型なのは、スケーリングの違うタカトクトイス社の『機甲虫隊ビートラス』シリーズがベースとなっているためである。
DIACLONE.NETの田口田さんからの情報です。どこをどう間違えてタカトクトイスがバンダイになっちゃったんだろう? ちなみにプラモ版はイマイ社から。



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