人生: 過去ログ 1999年06月

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過去ログ 1999年06月

※下に行くほど新しい記事です。

1999.06.05(ゲームの話より)

シェンムー

 なかなか発売されませんね、ドリームキャストのビッグタイトル『シェンムー 〜莎木〜 一章 横須賀編』。実は私、けっこう期待しているんですが。いや、そこそこには(*1)
 というか、それはどうでもいいのです。私が言いたいのは、どうしても『シェンムー 〜莎木〜』というのは、『しぇんむー・いばらぎ』と読めてしまうということなのです。

*1 そこそこには

まあ、ドリームキャスト買ってないけど。

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1999.06.05(オリジナル絵より)

ウィリアム・B・クライドの肖像

ウィリアム・ボニー・クライドという名前を思いついて、そのインパクトだけで描いた。名前の意味がわからない人は気にしないでください。別にどうでもいいです。
大人の男を描く気でいたのが、なんとなく少年に。

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1999.06.06(テレビの話より)

朝八時の狂気

「とにかく一回観てみて。マジで怖いから」
 最近生活が荒れてかえって早起きになってしまった某氏はそう主張したのだった。金曜朝八時の子供向け番組『テレタビーズ』である。どうでもいいけど、朝早くにきっちり目が覚めてヒマなのはわかるけど、観るなよ。子供向け番組を。
 で、『テレタビーズ』。その逆オススメに気圧されて一応録画してみましたが、これ、本当にマジで怖い番組でした。静かなる狂気っていうのはたぶんこのことです。
 我々にとっての子供番組といえば『ポンキッキ(ーズ)』とか『セサミストリート』ですが、あれにも一応あれなりに脈絡というかストーリー性はあったじゃないですか(途中にたびたび挿入されるナンセンスな15秒アニメは除く)。そんなものはこの番組にはありません。光を放ちながらひたすらに回り続ける風車。地下から唐突にせりだしてくる伝声管から聞こえる無意味な声。テレタビーズ(※着ぐるみ)達の異常としか言いようのない、意味をなさない会話。それをあの子供番組特有の暖かみのある映像で。それでいてやたらと焦燥感をあおるローアングルを多用。不気味なカット挿入の方法論は、現代前衛映像さながら。これ、子供のトラウマになったりしないのか。しないんだろうけど。でも、怖いよ、これ。
 途中に入る子供たちによる工作コーナーなんかは、まあごくふつうでホッとしますが、それも「もういっかい」とか言ってマジでもう一度同じフィルムを繰り返すのは衝撃でした。三、四分はあるフィルムなんだぜ。なんて大胆な演出。
 とにかく一回観てみて。マジで怖いから。

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1999.06.06(オリジナル絵より)

魔女仕掛けのソフィー・マルレーン

「××仕掛けの××」という言葉を使ってみたかった。とにかく使ってみたかった。ああ僕は本当に幸せ者だ。(頭が)
あとは、一応女子絵も描いておかないとCGサイトっぽくなくて格好つかないな、とか思って。「魔女仕掛け」の意味は僕も知りません。

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1999.06.06(オリジナル絵より)

空と毒薬

いたずら描きなんで、別に……。なんとなく愛着が出たのでとりあえず掲載してみました。
4色しか使ってないからディザ大量にかかってるし微妙にモノトーンじゃないけど、それがかえっていい雰囲気になった気がする。減色バンザイ。適当でごめん。

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1999.06.07(オリジナル絵より)

HIGHWAYDEMON

あ、もしかしてこれってエロ絵か? そんなことないよな。じゃあとりあえず、悪魔っコというくくりで。というかそれ以前に、悪魔っコという概念をいまいち理解していないので、たぶんこういうのは違っているんだと思う。だって誰に聞いたら教えてもらえるんですかそんなこと。
Painterでこういう技法で描いたのは生まれて初めてなんで、絵を見てもさぐりさぐり描いているのがわかってほほえましいですね。だって誰に聞いたら教えてもらえるんですかそんなこと。

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1999.06.13(その他もろもろの話より)

新語

100%殺す【ひゃくぱーせんところす】
 暴走運転で有名な人の助手席にて聴取。
 彼のさらに上を行く暴走車を発見した際に誕生。
 「そのような運転をしていればあなたはいずれ100%の確率で死ぬだろう」という分析と、「絶対に自分が殺す」という決意との合成語と思われる。

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1999.06.19(その他もろもろの話より)

有線泣き

 考えてみると最近有線泣きをしていない。なんだその有線泣きって。
 本屋とかレンタル屋とかで、かかってる有線放送の曲にマジ感動して泣きそうになることを言う、と僕は勝手に思っているのだった。
 さすがに涙が流れたことまではないが、けっこう目頭が熱くなることは、だいたい半年に一度以上の確率である気がする(*1)。曲以外にもその時の精神状態とか、店の雰囲気とか空気的なものもあるんだろう。その時猛烈に有線泣きして速攻でCDレンタルして家に帰って聴いてみるとそれほどでもなかったりするのも面白い。
 一番印象に残っているのは、大槻ケンヂの『あのさあ』だ。当時オーケンはソロ活動の時期で、僕もソロ活動をしていた。というか、本屋の店員バイトをしていた。何がソロだ。レジ打ちをしながら初めて聴いた『あのさあ』は本当に美しい曲で、ちょっと泣きそうになったのだった。

*1 だいたい半年に一度以上の確率である気がする。

何を言いたいのだ。

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1999.06.19(テレビの話より)

北海道限定ネタ

 『道新TODAY』(*1)のCMを見ると無性に切なくならない?

*1 『道新TODAY』

TODAYと書いてトゥデーと読む。

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1999.06.19(マンガ・アニメの話より)

書評

 しりあがり寿の『弥次喜多 in DEEP』は本当にすげえなあ。
 いくらニール・ゲイマンが凄くて『SANDMAN』で世界幻想文学賞やアイズナー賞をとってようが、そんなの『弥次喜多 in DEEP』が英訳されたらそれどころじゃないぜ。とか思ってしまう(*1)
 祖父江慎+大津千秋(コズフィッシュ)の狂いまくった装幀も最高。祖父江+COZ FISHは僕のここ数年来の一押しなのだ(*2)
 どんな内容なのかは腰巻の文が見事に説明しきってるので、引用して説明に代えておこう(*3)。「『お約束の地』お伊勢さんを目指して、笑いと悲しみ、生と死、妄想(ゆめ)と真実(リアル)の波打ち際をさまよう、ご存じ弥次喜多、魂のふたり旅。千年世紀末にマンガ表現がたどり着いた極北として、圧倒的喝采を呼ぶ、愛と命の物語。」 本当にこういう話なんだよ。最初のうちはわりと昔ながらのしりあがり調ギャグノリが残ってるんだけど、後になればなるほど本当にマンガ表現の極北になってくる。いやー、マジに面白すぎるわ。
 現在二巻。コミックビーム連載中(*4)。アスペクト刊。

*1 『弥次喜多 in DEEP』が英訳されたらそれどころじゃないぜ。
大丈夫か? 俺。

*2 祖父江+COZ FISHは僕のここ数年来の一押しなのだ

小学館プロダクションの『X-MEN』は本当に物凄い完成度だった。最近は同社では『BATMAN: BLACK & WHITE』のような豪華本にしかタッチしてないのが残念。やっぱり仕事料が高いんだろうか。

*3 引用して説明に代えておこう

手抜きか?

*4 コミックビーム

いつ休刊になってもおかしくない事で有名な雑誌。

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1999.06.20(マンガ・アニメ絵より)

喰男

『EAT-MAN』はもっと高い評価を受けてしかるべき名作だと思うんですよ。
ところでこの絵は、われながらいろんな意味で微妙だと思う。ほんとになあ。

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1999.06.20(マンガ・アニメ絵より)

GUNDAM IN THE ZEON

MS-ESFS01 ガンダム(イン・ザ・ジオン)
 宇宙世紀0079年11月、ジャブロー戦線で試験運用されていた機体だが、きわめて突発的な遭遇戦の結果ジオン軍アーミティッジ大隊所属第11小隊が拿捕に成功。この戦闘で大破したザク改の代わりとして、同小隊のヘルマン・ライヒ軍曹が搭乗する。
 これは本来キャンプに帰投するまでの一時的な措置だったが、その直後に行なわれた連邦軍の一大攻勢による本隊の壊滅により、その後数週間に渡り同小隊が運用し続けることとなる。
 図はキャンプ帰投後、味方からの誤射を避けるためにいわゆるザク・カラーに再塗装され、肩にB3型グフの装甲を装備した状態。グフの装甲は本来モノコック構造で換装が容易ではなく、ガンダムの肩部装甲の上からさらに強引にはめ込まれている。
 この機体は連邦軍の公式記録上には存在せず、運用目的等一切は不明。グフのシールドに隠れて見えないが背部には巨大なプロペラントが備えられており、本来は宇宙戦用として開発された機体であることをうかがわせる(地球での作戦行動に参加していたのはコロニー戦等、重力圏下での戦闘を意識したテスト期間だったためか)。
 なお、この形式番号は物資の移送に関する公式文書上で便宜的に付けられたもの。前線の兵士達の間では単純に「ガンダム」あるいは(同時期同地区で連邦軍に運用されていた「灰色のガンダム」と対比する形で)「緑色のガンダム」と呼ばれていた。


という、嘘臭い俺ガンダム。たぶんつっこみどころ満載。
とりあえず思ったのは、ガンダムにグフの肩とシールドを装備させると、とても安い悪役ロボっぽくなるということです。かっこいいなあグフ。(本気で)

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