人生: 過去ログ 2000年07月

鉄の靴  > 人生  > 過去ログ 2000年07月

過去ログ 2000年07月

※下に行くほど新しい記事です。

2000.07.02(映画の話より)

これがエマニエル夫人の続編だ

 前回ああいったことを書きましたが、考えてみるとエマニエル夫人 (シルビア・クリステル) がなんらかの形で若返りさえすればエマニエル夫人シリーズはだいたいそれでオッケーらしいです。そこで大胆予想! エマニエル夫人の次回作はこうなる!

ナッティ・プロフェッサー 〜エマニエル夫人の場合〜
 ジェリー・ルイス主演の『底抜け外交官夫人』(実在せず) をリメイク。エマニエル夫人 (シルビア・クリステル) が遺伝子を刺激する薬を開発して、若返ることに成功する。しかも性格まで積極的になり、性のアバンチュールにのめり込んでいくという爆笑コメディ。コメディ!?

エマニエル8 (E8)
 歴史を変えるため未来からやってきたアンドロイドの (若い) エマニエル夫人! エマニエル夫人 (シルビア・クリステル) の命を狙い、性のアバンチュールにのめり込んでいく。それ関係ないと思います。

ジュラシック・エマニエル
 エマニエル夫人 (シルビア・クリステル) のDNAをもとに生み出された (若い) エマニエル夫人! しかしコンピュータのトラブルによりパーク (←何の?) は性のアバンチュールにのめり込んでいく。全体的に意味がわかりません。

2001年 宇宙のエマニエル夫人
 いろいろあって、エマニエル夫人はモノリスに触れたのでとりあえず若返る。あと、性のアバンチュールにのめり込んでいく (なげやり)。

 すいませんもうしません。二度と。

(参考:『ぴあシネマクラブ 1999-2000』(*1))

*1 『ぴあシネマクラブ 1999-2000』

CD-ROM。たいへん便利なので、みんなも買うべきだ。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.08(その他もろもろの話より)

読んでてたいしておもしろくない話

 いま実は地下鉄の中っていうかほらPalmってあるじゃないですかあれでこの文章書いてるんですけど、これ初めてのこころみなんですけどね。
 で、問題はいまちょうどま向かいに座ってる人なんだけど、すげえメガネが似合ってません。思わず見入ってしまうほど。釘付けです。これが恋? ちがいますけど。あれ、なんていうかまさしくポンチメガネっていうんですか。使いかたによってはたしかにとてもカッコ良くなるグッズだとは思いますが、眼前の彼女はそういう雰囲気ではありません。DA・ポンチメガネ参上!っていう気分ですよ。僕が。
 で、この話のなにが面白いのかっていうと、こういう心底どうだっていい文章を地下鉄の中で真剣な顔で書いてる自分が。ひどく。
なんてーか、すべてにおいて実験的な小ネタ。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.08(ゲームの話より)

今日の主張

 だから前から言ってるようにDDRとかステッピンとか(*1)で武富士のCMの曲(*2)使ったら絶対ウケるって!

*1 DDRとかステッピンとか

矢継ぎ早に与えられる指示に従って足をジタバタさせる、異教の黒ミサみたいなもの。ごめんなさい僕が言いすぎました。

*2 武富士のCMの曲

ところで、ちょっと勘違いして作っちゃったはいいものの、さすがにダメすぎると気付いたのかすぐ放送しなくなった「体が勝手に踊り出す」バージョンのCMの存在を君は知っているか。あと、実際のところ個人的にこの手のゲームにはかなりうといので、すでに武富士関係があったりしたとしても不思議はないな、とか思いました。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.08(ゲーム絵より)

ネフェレタルじゃないほうのビビ

ファイナルファンタジー9発売当日に買って、まる1日が経とうとしてますが、まだ封も切ってません。またしても。絵は例のビビぬいぐるみを見ながら描きました。間違ってるとはわかっていながら。
あとみんなも知っているとおり、「ネフェレタル・ビビ」はアラバスタの王女様。意味のわからない人は『ONE-PIECE (ワンピース)』を読もう。話はそれからだ。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.12(その他もろもろの話より)

たとえばその「子供」が特殊な趣味だったとしたら

「 王様は裸だ!

  ……超セクシー!

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.14(その他もろもろの話より)

GO号

 最近のりにのってるアーティストといえばヒロミ郷(*1)。なにが? さあ?
 それはたしかにHYPER GO号(*2)と言われてもたしかにちょっと困りますが、それもこれもヒロミ郷だからこそ。実際の話、郷の前にはすべてが許されるのです。たとえアップサイインサイダウをアチチアチチ扱い(*3)にしてもそれは郷なのでオッケーと言えます。もしこれが同じ御三家出身のヒデキ西城だったらどうでしょうか? それはそれで見てみたいね。

 ところでこの文章を読んでいる諸君の中に、「郷ひろみは色モノばっかり歌う」と誤解している輩はいないだろうか? それは間違った思い込みだと、ここで筆者は強く主張するのである。ええ、そんな感じで。
 正しくはこうです。「郷ひろみが色モノを歌う」のではなく、「郷ひろみが歌ったから色モノになった」のです! ドーン! すなわち触れたものすべてが黄金と化したというミダス王の伝説の如く、郷ひろみが歌った歌はすべてが色モノと化すのです。いわば郷ひろみイコール色モノと言って過言ではありますまい。郷イコール色、ひろみイコールモノと言ってさえ過言ではありますまい。諸君にとっては認めがたいことかもしれないが、これこそが真実なのだ。(*4)
 嘘だと思いますか? それは言いすぎだと思いますか? 僕も思いました。いや、でもこれはある種正解だと思います。だってほら、想像してみてください。

 郷ひろみの新曲、オリコンCDチャート3週連続第1位『桜坂』。

*1 ヒロミ郷

郷ひろみ。

*2 HYPER GO号

郷ひろみとwith的存在であるところのダンスユニット。特徴はモーニング娘より人数が多いこと。(※関係ありませんが、僕は「モーニング娘。」の最後のマルを意図的に削除して書く派の人間なので、その点については許してほしい)

*3 アップサイインサイダウをアチチアチチ扱い

この文章からどうやって『ゴールドフィンガー'99』のことだと読み取れと?

*4 これこそが真実なのだ。

なんとかして講義口調にしようとしている。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.15(夢トイレより)

歴史にIFは禁物

 私はすでに用を足した後である。そのトイレは人の往来する廊下 (学生こそいないが、雰囲気は学校の廊下に似ている) の真ん中にあり、壁はおろか便座もなかった。廊下の床がタイル張りになっていて、その中央にバスルームにあるような排水溝があり、私はそこで用を足した後らしい。そこがトイレである以上禁じられた行為ではないのだが、羞恥心から私は激しい後悔の念に襲われる。
 その後場面がトイレから離れても、私はしばしば折にふれ「あの時なぜあんな場所で……」と歯噛みする思いにかられるのだった。

いや度:★★★★★

夢から覚めた時、心底夢でよかったと安心しました。しかし用を足し終わった場面からスタートする夢というのは新しいパターンだ。そんないやなすべりだしの夢というのも遠慮したいが。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.25(その他もろもろの話より)

世界で一番頭悪そうな音楽

 ユーロビートは素晴らしい。この恐るべきイヤな事実を僕らは受け入れるべきではないだろうか。嫌だなあ、それは。

 実際の話ユーロビートという怪奇な音楽ジャンルを、こう諸手をあげて賞賛する人っていうのはあんまり多くないだろう。だって恥ずかしいじゃん、なあ。つまりそれはユーロビートの持つ異常な安易さとかそういうものが我々をして恥ずかしいと思わせるのだろうが。
 「安易」。どう考えたってユーロビートは安易な音楽なのだ。きちんとしたアーティストが作ったきちんとした楽曲の5、6倍はろくでもないと僕も思う。だが、それこそがユーロビートの魅力でもあるんじゃないのか。ただ聴いてて気持ちよくてなんとなくカッチョ良くてノリノリであれば、あとはどうだっていいやという社会人として恥ずかしいようなダメっぷり。その安直さが僕をしびれさせるのだ。歌詞なんて適当にLOVEとかDESIREとか言ってればあとはどうでもいい! なんとなくイイと思った音ネタは速攻使う! それも隠したりせず直球で前面に押し出して! 気に入った曲は適当に一部だけ変えて使い回しちまえ! 特にベースラインはそのまま変更も加えずに使い回せ!(*1) そんな異常な頭の悪さがユーロビートにはある。ただノリさえ良ければ頭悪かろうが構わないという思い切りのよさに男っぷりを感じるのである。そして、ただ右耳から左耳に消えていくクズBGMとして、ユーロビートほどノリの良い気持ちいい楽曲が他にあるだろうか。だからこそ僕はあえて認めるのだ、ユーロビートの素晴らしさを。

 っつう余計なことを考えずにユーロビートを聴くと気持ちいいと思ったんですが。

*1 ベースラインはそのまま変更も加えずに使い回せ!

本当。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.25(テレビの話より)

夢じゃなかったんだ

 と、いう言葉をgoogleで検索すると、本当にそういう状況(*1)をつづったページが大量にヒットしてちょっとどうかと思うんですけど、そんな話をしたいのではなく。
 前回書いたあの謎のクイズ番組の件でメール頂きまして、どうやらあの番組は本当にあったらしいです。ラピュタばりに。
 しかしその人の記憶でもおそらく『木曜スペシャル (日本テレビ)』であったということぐらいしか手がかりが残っておらず、事件の真相はいまだ藪の中。いや、木曜スペシャルという段階でイコールヤラセということで片づけてしまって大丈夫という気もするんだけど。
 あの番組について詳しく知っている方、今なお募集中。

*1 そういう状況

あなたが「夢じゃなかったんだ」という言葉から想像するような状況

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る
2000.07.30(その他もろもろの話より)

新曲

「恋に泣き。愛に笑い。瞳閉じれば瞼に浮かぶ母の顔。郷里のお父さん見ていますか。あなたの子供はこんな立派になりました。それでは歌っていただきましょう『アロハ恋歌』!」

残業キメて終電直前 疲れ気分で乗り込む地下鉄
向かいに座った疲れた顔の 背広姿のサラリーマン
心で思うほっと一言 「やっとりますな、ご同輩!」
ああ〜だけど向こうはきっとそうは思ってない

だって俺はアロハ アロハを着てるから
サンダル履きでも会社員 バッグの中には そうさ
文庫本とゲームボーイとMDとマンガ あとたまにワンダースワンとかも
ある意味 (TA・SHI・KA・NI) 自慢だぜ〜
とても魂のこもった歌だと思いましたが、ぜんぜん「恋歌」じゃない。だいいち演歌でもない。

この記事単体のページ...

 « 「人生」トップページに戻る

「人生」から検索

「人生」RSS配信中

RSS 1.0 RSS 2.0 ATOM FEED RSD 1.0

(RSSの意味がわからないときは、気にしないのが一番です)

「人生」携帯版

アドレスを携帯に送る...

powered by MT4i