人生: 過去ログ 2001年04月

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過去ログ 2001年04月

※下に行くほど新しい記事です。

2001.04.01(ドラゴンクエストVIIより)

奥歯に物を

 今日という今日はなんというかポリゴンでしか表現できそうにない場所にやって来て、そしてまあ例によって諸問題をなんとかしたところです。
 ちなみに今日、久しぶりの再開だったためにストーリーがどういう具合に進んでたのか相当に忘れていて、DISC2の始まったあたりから順に頭の中でストーリー進行をエミュレートしたりもした。何だか。
 それにしてもしかしこんな大詰めの段階に来てまでまさかあんな変わった場所にたどり着くとは思わなかった。それがどう変わっているのかはとても言うわけにはいかないんだけど、さすが今回のドラクエは最後まで盛りだくさんだとここでは言っておこう。だってなあ、単なる一発イベント (変な言葉誕生) でこういうネタ使うっていうのは贅沢な話じゃないか。いや、本当に詳しくは言えないんだけど。

 もうここまでゲームが進んでしまってはなかなか言いたいことも言えなくなってくる。どういう風に表現してもこう未プレーの人の楽しみを奪っちゃうような気がして、どうもまずい。とてもじゃないが5W1Hのうち「なにを」「どこで」「なぜ」「だれが」を言えない。それをひとつでも言ってしまえばなんつうか何もかもが、その、大変まずいことになるのである。言っていいのは「どれだけ」と、あれ、最後のひとつ何だったっけ、だけである。そういうわけで今回の日記では「どれだけ」に的をしぼって書かねばならないのだが、どんな日記だ、それは。

 今日は思ったより大量に倒しましたよ。でも意外に短かったけど。さすがにパーティ強くなってただけに早かったですね。しかしあれは、なあ。

 こんな日記だめにもほどがあると思いました。

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2001.04.03(ドラゴンクエストVIIより)

世界を救う旅

 前回の日記はちょっといくらなんでも日記としてはひどすぎるんじゃないだろうか、という反省のもとに今日はもう少しだけ細かいところにも突っ込んだ書き方をしてみようと思う。はい子供は帰った帰った。
 そういう具合でさっそく核心からずばり入っていくんだけど、現在、僕のパーティは世界を救っている最中である。
 そうとしか言えないというか、これ以上あまり深い理由を話すのもためらわれるんですけど、とにかく世界救ってるわけですよ今。これまでだってあちこちで世界救ってたじゃんとか言われるとそれは確かにその通りではあるんだけど、あの時期は世界を救うつっても実質的に救ってたのはだれか個人だったり大きくても町ひとつ城ひとつとかそういうレベルだったじゃないですか。世界を救うというスケールのビッグさから言えばいささか役者不足といえよう。
 けっこう前の話になるんだけど、「パーソナルなわりとスケール小さめな話がさんざん続いたあとに、最後の最後で世界救うって言われても実感わかなくて醒めるよねー」とかそんな具合のことをこの日記で書いた。正直別に救わなくてもいいや、世界。とかそう思ったりもするとかそんな具合に書いていたはずです。で、今回のドラクエなんだけど、これが意外にぜんぜんそんな気起きねえですよ。むしろ世界救う気まんまんと言えます。もう世界? オーケー! 救おう! これマジで救おう! とかいうぐらいのノリノリっぷりです。いったい僕に何が起こったのか。
 結論から言えば、それはこれまでの冒険を通して、救う対象である「世界」をよく見知っているから、ということになるんだと思う。うわなんだかきちんとした結論になってしまった。でも実際それは確かにそうで、これでもしも今回のドラクエの町や城が単なる通過点だったり単純なお使いの対象でしかなかったとしたら、こんなに世界を救いたい気持ちにはならなかったはずだ。今までの冒険の中で、僕はこの町や城に住む人たちのことをよく知ってしまったし、知った以上「世界? 別にどうでもいいや」という顔をするわけにはいかなくなったのである。だいいち今までさんざん苦労して救ってきた世界なんだし。
 思えば今回のドラクエは個人レベルの危機を解決することがイコール結果として世界を救うことになるという構造を持っていた。ああなんだか難しい話になってきたなあ。まあいいやこんな日があってもそれはそれで。で、このまま話続けると、そういうわけで数々の個人レベルのイベントをこなすうちに、知らず知らず世界を身近に感じとっていたし、なんだかんだで世界を救っていたのだ。僕は。で、今現在かなり直球で世界を救うことになっても、けっこう真剣にオッケー世界救おうホントマジ救おうとか思えるようになっているわけです。よくできてるなあ、この仕組み。

 そんなこんなで今は世界を救う一環として、土とか大地とかに関連するあるイベントに突入したところです。さてどうなることやら。

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2001.04.09(ドラゴンクエストVIIより)

Q.E.D.

 うわ久しぶりの更新だなおい。なんて思ったりする今日も今日とて本当はちょっとドラクエせずにぐっすり眠ろうかと思ってたりもするんですけど。しかし僕はあえてドラクエをやるのだった。そこには英雄たるの気概がなんつうかバッチリだったとかなんとか。どうにかして話のスケールをでかくしようとしてみましたが、より具体的にいえばテレビの前片づいてないし眠いから今日はもうやめようかああでもしばらくドラクエやってないしなあちょっとぐらいやってもバチは当たるまいとか、なんかそんな具合だったわけです。
 で、実際の進行状況はこの間からたいして進んでなくて、えーとあれです、土とか地面関係で世界を救おうとしています。というか、今日最初やった時点ではもうこのペースだったら今日中に土関係に関しては世界救えちゃうんじゃねえの?という具合だったんですよ。
 こうドラクエの基本パターンとしては、ある程度町や村で情報収集して、別の町や村行ってそこでも情報収集して、いよいよ洞窟とか迷宮入ってまあそれなりにいろいろあった末にボス的存在が現れてそれを倒してとりあえず1イベント終了、というのが王道である。ときどき特殊なパターンというかあえてその流れをはずす場合もあるから一概には言えないんだけど、今回に関して言えばおおかたその流れで合っているという感触があった。そして今日のプレーではなんだかんだでかなり早いペースで迷宮までたどり着いたのである。
 これはもう迷宮突破しちゃえば1イベント終了という匂いがぷんぷんしていた。ボスがどんな方法で現れるのかが今ひとつ見えてこなかったが、まあなんにしろポイントはこの迷宮である。ここさえ越せばひと山越えることは確かなのである。いや推測ですけどね。
 で、僕はけっこう複雑な作りになっていたけども、そうかといって道に迷って困るほどではないという、いい具合にドラクエ的なダンジョンを攻略していったのだった。だが、その展開に突然ほころびが生じたのだ! 正直言っちゃうとダンジョン突破できなくなったのだ。明快に言えば謎が解けなかったのだ。うわあここなんだよここだけ突破できればなんつうかこう必要なものは全部そろって次の展開が見えてくるんだよと思うんだが、どうしてもあの扉が開かないのである。かんじんの部分をぼかしながら書いているのでなんだか抽象的な話である。
 最初の方でも書いたとおり、わりと今日は眠いのだった。体はすでに休息を求めている。いやむしろ心もとっととリレミトかけて適当に神父的存在に話しかけて保存して寝れといっている。心も体もすでに音をあげかけているが、しかし魂は健在なのだった。お、なんかかっこよくなってきたぞ。正直な話ここを越えねえと落ちつかねえのだった。もうなんとかしてこの事態を突破したい! 名探偵コナンの解答編ばりの名推理っぷりを発揮してえ! 例の麻酔針等を使って。そして番組の最後にネクストコナン等と言いたい。などと考えながらあちこち歩いてるうちに敵とエンカウントしたらアイラが「せっかく考え事をしていたのに」的なことを言い出したりしてある種シンクロ度も高まる一方。
 で、もういったん初心に返って考え直そうと思って文字通り迷宮のスタート地点まで戻ったりもしたわけです。えーと詳しい事情は伏せますが、その甲斐あって謎、解けました! なんだか一番重要な部分をぼかしているせいでとても歯切れの悪い話になってますが。とにかくまあそうかそういう事かと読めたわけですよ。謎はすべて解けたわけですよ。じっちゃんの名 (武男) にかけて。あ、うちの祖父の名前は武男といいます。

 そういうわけであとはその思いついた方法を実行に移すだけなんですけど、眠いので寝ます。イエーイ。

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2001.04.10(ドラゴンクエストVIIより)

100時間

 ついに100時間である。プレー時間が100時間を越えてしまった。ちなみに前回終了時は実は99時間59分だったりした。今日冒険の書を開いてはじめて気がついたんだけど。
 というか実際、本当に100時間越えると凄い実感がわきますねある意味。今まで言葉の上で100時間100時間言ってましたけど、こう現実にズバリその数字が突きつけられるとビビります。正直。だって100時間ですよ。今までは100時間つっても自分が実際に100時間いくかどうかはわからないわけで、途中で飽きてやめちゃったりする可能性もあるじゃないですか。本当に100時間プレーするかどうかなんて誰にもわからないわけで、運命は自分で切り開くものだってテリーマンも言ってましたよ(*1)。たしか。
 で、そういう100時間を冗談抜きで本当にやってしまったわけですよ僕は。冒険の書の横の方に書いてある数字なんかも、今まで「95:30」とか書いてあったのがいきなりひとケタ上がって「100:12」とかそんな調子です。こういう「時:分」形式で数字が3ケタになるのってめったにないじゃないですか。マジで最初見たとき何の数字だったか分からなくなりましたよ。一瞬。

 そんな100時間超の現在、土に関する諸問題を解決しまして、ああそう昨日言ってた推理は意外なくらいバッチリ正解だったんですけど、そういうわけでいよいよ次はえーと4つある課題のうち最後のひとつに挑むというか、今はまだ断言できないけどたぶん挑むことになるんだろうなあ、という段階です。

*1 テリーマンも言ってましたよ

なんかこう、運命を左右するアクションフィギュア (そうとしか言えない) でなんか死ぬとか死なないとかいう具合になって。テリーマンが。けどそういうセリフ吐いてキックとかしてたらいつのまにか死なずにすんでいました。テリーマンが。やはり額に「米」と書いてある男は違う。

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2001.04.12(ドラゴンクエストVIIより)

Palmとドラクエ

 今日はかなりまわりくどいというか、前置きの長い話をしようと思います。それでも構わないから最後まで読むという人はこのへんに一列に並んでください。よーし並んだなパーン (ビンタ音) パーンパーンパーンパーンさらに往復ビンタでパーン! ふははははは騙されおったなこわっぱどもが。どんな人格だ。とにかくかような具合に今日の僕は荒れています。大いに荒れ狂っています。嵐のように猛っています。アレクサンダー・ガーレン(*1)ばりに。
 その辺の理由を話し出すと長くなるんですけど、まずは僕のドラクエのあるプレースタイルについて説明せねばなるまい。えーと要するにメモのとりかたなんですけど。
 僕は今回のドラクエに関して言えば、Palmデバイスを使ってメモをとることにしているんですよ。そんなの紙のメモ用紙で充分じゃん、と人は言うだろうが、これが意外にどうして。
 たとえば僕なんかはドラクエプレーするのって基本的に夜間なんですけど、決して電灯とかつけないんですよ。むしろ点いてたら消すくらいの勢いでいるわけですよ。っつうのも夜間こうこうと明かりがてってたりすると、しばしばテレビ画面の暗い部分に自分のツラが登場して「キャア、まるで僕がゲームの登場人物みたいダ! (死にてえ) 」とか思うからです。というかゲームが盛り上がってくる場面というとたいてい何らかの事情でライティングが暗かったりするもんだから、ゲームが盛り上がれば盛り上がるほど自分の顔がテレビ画面に登場して一気に醒める確率アップというこの矛盾。で、僕としては部屋の電気はがんがん消していく所存なのです。
 こういう時Palmの、特にPalm IIIcのTFTバックライトカラー液晶が抜群に効果を発揮するというわけで。どんな部屋が暗くても楽勝でメモできるわけですよ。それにカラーだからあの、例の石版の色に関してのメモとかも楽勝だし。あと意外にゲームのメモっていうのは、最初思っていたのと違う方向に話進むことも多いので、カットやペーストの効くデジタルメモの方が便利だったりもするのだ。しかも今回のドラクエはゲーム展開長いんで紙のメモなんつったらけっこう大量になって何枚ものメモ用紙があちこちに散逸したりとか、そういう具合の失敗もありそうです。その点デジタルデバイスなら本体さえあればいい。これだ! まさにこれだと思うじゃないですか。
 で、話はさらにごく最近の話に入るんですけど、CLIE買ったんですよ。もうマジで最高に気に入ってるんですけど、ところでコレ買うともう今までのPalm IIIc必要なくなるんですよ。どっちもPalm OSデバイスなので。そういうわけでPalm IIIcのデータはCLIEに移して、IIIc売っ払ったりしたわけなんですけど、まあそんな具合でここまで話せばどうして僕がアレクサンダー・ガーレンのように荒れ狂ってたのかだいたい想像できると思うんですけど。
 ああそういうわけで僕はデータの移行に失敗したわけです。ドラクエ必勝メモ (←どことなく往年のゲーム雑誌の付録風) のすべてが無に帰したわけです。
 いやたしかにもうゲームここまで進んだらほとんどメモ見る必要はないんじゃないかって思うんだけど。というかそういう問題じゃないだろう。困ったとき忘れたときにこのメモさえ見れば大丈夫だという安心感が重要だったのだ。それをたった一夜にしてだいなしにしてしまったのだアレクサンダー・ガーレンという男が。いま自分でも何を言っているんだかわからないけど。
 えーとじゃあまあ、そういう事なんで今日はもう寝ます。

*1 アレクサンダー・ガーレン

大蛇をメチャクチャすることと全裸で大股を開くこと以外、これといって結果を残さなかった『グラップラー刃牙』の登場人物。

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2001.04.16(ドラゴンクエストVIIより)

途方にくれる日々

 えーとここ数日、実はある問題を先送りにしたがためにドラクエやっていませんでした。それを説明するのは非常に重要な点についてふれることになりそうなので、この上なく歯切れの悪い話になるんですけど、だからつまり僕が言いたいのは選べっつっても無理っつうことなんですよ。未プレーの人にはなにがなんだかわかんないだろうけど。
 選ばなければいけない事態がやってきたのです。4択で。4択っていうか、4つのうち3つを選べっていう感じですか。比較的深刻に。でも選べっつったって、どうしろっつうのよ。いやマジで。困ってますよ。優柔不断と言われようがなんだろうがこのうちのどれを選んでもどれかがこうナシになるというか、そうでもないんだけど、まあ気分的にはそんな具合になっちゃうわけで。あーもう自由度とかそういうのこの際なくていいからこういう選択肢は出ないでほしいというのが正直な気分ですよ。本当なんの話か分からないでしょうが。
 しかもこの先の展開も読めないっつうか、もうこのまま直で最終決戦的な場面に進みかねないような言動も各所で見られるのです。会話とかに。しかしその一方で、まだ二転三転しかねないような雰囲気も感じられ。これはどうなんでしょう。まずは最終決戦場におもむいて、そののち何かアイテム的なもの等が足りないことに気づいてリレミトとルーラ等で再び戻ってあれこれする、というパターンがいちばんありえそうな気もします。
 しかしまた別の考えでは、二転三転とかいうのは実はちょっとしたオマケ的要素であって、このまま最終決戦場行ったらマジで最終決戦始まって勝っちゃって即エンディングという可能性もありえます。
 個人的にはエンディングいちど迎えちゃうともうその後本当それっきりになるタイプの人間なので。僕が。それだったらやはり最終決戦の前に世界中をめぐって未解決のナニを解決しておいたほうが気分いいわけですよ。しかしそうは言うものの、それだけやってもフラグの問題などで結局なんの成果もえられず、最終決戦場におもむいた後フラグが立つとかそういう必敗パターンもありえるわけで。あーこの先どうしよう。マジでどうしよう。

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2001.04.19(ドラゴンクエストVIIより)

決定

 もうさんざんな間悩みに悩み抜いたといえば若干の言い過ぎ感もあって、まあ悩んだり悩まなかったりという具合ではあったんですけどとにかく決めました。やりますよ! オレ、ヤりますよ! 何を? そう、例の4択を。
 あんまり引っぱってもしかたないんで、例によってできる限り肝心の部分をぼかしつつ事実をありのままにいうと、「一番小さいやつ」をパスしました。まあ、そんなところでしたよ。
 本当言うと一番小さいアレとオレンジ色のアレのどっちにするか、結構迷ったんですよ。あと戦闘力という観点からいうと一番小さいやつを使って、かつ古めのやつを外せばそれが最強なんですけど。むしろ一番小さいのが戦闘力的には最強。これを外すのは大幅な戦力ダウンなのです。
 だがしかし諸君! 我々は戦闘のためだけにドラクエをやっているのか! 否、断じて否! だいたいそんな具合で! シナリオの展開というかいままでの進行すべてを考えると、この選択がいちばん妥当なんじゃないだろうかと思うわけですよ。僕はそう思ったわけですよ。

 その一方で別の懸案っつうのがこの先の進め具合です。より具体的に言っちゃうとこのまま速攻で敵の本拠地的な場所に向かったものか、世界をおもしろ漫遊記的にうろつくかという選択なわけですが。
 ここ正直に言うと、詳しい人のアドバイスを受けたり受けなかったりもしました。したんですけどね。それも具体的ではなく可能な限り抽象的に。そしてそのあげく結局どうしたものか決められずにいるという優柔不断ぐあい。少年マンガ誌に載ってるラブコメ系マンガだったら速攻モテモテになりかねないほどの優柔不断っぷりですよ。こ、こりゃスゲエ! ←すごくない
 そんなことばかり言っていても人生は何も、その、アレなもので (まとめようとして失敗)、僕としてはもう決定しますよ今! むりやりに。あのね、えーと、アレだ、あーじゃあもう決定! 決戦におもむきます! 倒すぜ〜敵を〜ばくれつけん等で〜 (敵を倒すテーマ)。
 想像では、この後「行ってみたらいやあ敵強いっつうの勝てねえっての」とか言いながら戻ってきてレベル上げに精を出す。

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2001.04.24(ドラゴンクエストVIIより)

まだしばらく続く旅

 わりと長く間があきましたが、結論から言うと、敵メチャメチャ強いです! 太刀打ちできません! しかしより正確に言うなら、こっちが弱いだけなのでは? まあ大方そういう具合でしたよ。
 詳しいところをはぶいて話すと、とにかくうちのパーティは大幅戦力ダウンしたんですよ。ここまでとは思ってなかったんですが、しかしだからといって前の強かったあの状態に戻す気はさらさらないのだった。戻そうとすれば戻るが、それはなんつうかこうポリシーに反するのだった。そういうわけで現在レベル上げ真っ最中です。というか現在「くちぶえ」を使えない状態にあるため、非常にやっかいです。
 そうだそうなんですよ。くちぶえっつったら個人的には非常に初期の段階で覚えた特技なんで誰もが持ってていつでも使える特技的な気持ちでいましたが、意外とそうでもないことが判明した昨今。あーていうか歩いて敵とエンカウントするの待つのダルイー。これは人間が一度手にした利便性を決して手放せないという事実の確たる証拠である。いったい僕は何を口走っているんでしょうか。
 そういうわけでこのさいなんで、こうダラダラ歩きつつ敵とわりあい適当に切り結びつつ、世界のあちこちを観光気分 (サザエさんのオープニングばりの) で歩き回ってる今日この頃なんですけど、なっかなか強くなんねえです。あたりまえだが。
 そういう具合で、いよいよ終盤かと思われたドラクエもまだしばらくは続くと思われます。とりあえず敵に瞬殺されずにすむようになるまでは。

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2001.04.26(ドラゴンクエストVIIより)

ゴールデンウィークにあたって

 もうアレです、速攻で個人的な話をぶっちゃけると旅行いきます旅行。海外。そういうわけでその間ドラクエなし! むしろここ最近旅行の下準備等でドラクエなし! ドラクエやってませんしこの先1週間?(*1)はドラクエやりませんよ!
 ところで問題は機内である。あ、一応ドラクエ日記的なところもみせようと話進めてますが、機内である。ヒマじゃないですか何時間も。そうなるとほらゲームボーイとかでドラクエI・II等を遊んじゃったりしてこ、こいつはドラクエ日記的だ! とか思ったんですけどそういやゲームボーイ版のドラクエ持ってねえ (だめだ)。
 というかですね、個人的にはどうもこらえ性のない性分なんで、たぶんドラクエあっても機内じゃ数十分しか遊ばないとみた。むしろアレじゃないですか、テトリスとかの単純系パズルとかの方が時間忘れてハマるっつう具合でいいんじゃないスかねーとか思ってますよ特に根拠もなく。だいたいふだん休日でヒマでほかにやることないときでさえ2、3時間もやったら他のことしたくなるぐらいだからドラクエVIIとかでも。別に飽きるわけじゃないんですが。疲れませんか? ドラクエ。やってる最中は脳とかフル回転じゃないですか。そりゃ疲れますよ。ちょっと小休止ほしくなりますよ。そして小休止してみたら意外に再び始める気力が無くなっている自分に気づいたり。
 あーだから機内に持ち込むゲボソフトは『ミスタードリラー2』に決定しました! ばんばん掘りますよ! そして帰ってきたらああやっぱりウチが一番ねとか言いながらドラクエやるわけですよ。あーそれにしても今日の文章はいつにもまして何も考えずに書いたような文面になってるんですが、それというのも今現在カバンの中が完全に空になってまして、さすがにそろそろ物を詰めないといけないような気がしてきたからです。

*1 1週間?

2日後出発のはずなのにいまだ何日間の旅行だったかあいまい。

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